
ドコモで腕時計型のキッズ携帯があるって聞いたんだけどホント?
ただ、Amazonやヤフオクなどでドコッチ01の本体だけ買って、ドコモに持ち込んで使う事は可能ですよ。



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- ドコモのキッズケータイKY-41C(親がドコモ)
- auのマモリーノ6(親がau)
- ソフトバンクのキッズフォン3(親がSoftbank)
- 親が3キャリア以外でのキッズ携帯
- UQモバイルのキッズ携帯
- 中古のキッズ携帯を持ち込む
ドコモの腕時計型キッズ携帯『ドコッチ01』は2018年3月で終了
ドコモでは子供の防犯対策用の見守り端末として『キッズケータイ』が有名だと思いますが、実はキッズケータイ以外にも、腕時計型の防犯用端末『ドコッチ01』という端末があります↓
「ドコッチ01」はApple Wacthが発売されて腕時計型の端末が流行った時期に発売された機種です。
腕時計型のGPS端末なので、キッズ携帯の弱点である「持ち歩くのを忘れる・面倒くさがる」という部分の不安を払しょくできるのが最大のメリットでしょう。
auでも『マモリーノウォッチ』という腕時計型の防犯端末を発売しています。



ドコッチは2018年3月で販売終了!残念ながら現在はドコモでドコッチは申込不可
しかしドコッチ01は2018年3月をもってドコモでの新規申し込みを終了しており、現在ドコモでドコッチを申込することは出来ません。
どうしても腕時計型のキッズ携帯が使いたい場合は、auのマモリーノウォッチを検討してみてはどうでしょうか。
もう家でauへ申込できる時代ですよ♪
既存のドコッチユーザーへのサービスも2019年3月で終了に…
また既にドコッチを使っているユーザーへのドコモ側のサービスも2019年3月をもって終了となり、以降はドコッチを契約していても一部の機能を使う事ができなくなります。
サービス提供終了までのスケジュール
2018年3月31日(土曜)ドコッチサービス新規お申込み、ドコッチ01の新規販売受付終了
2019年3月31日(日曜)ドコッチサービス提供終了(併せてドコッチ 01、ドコッチおでかけアプリ、ドコッチアプリの配信およびサポートも終了します。)
とは言ってもドコッチでは今まで通り居場所検索などの主要機能は使える
サービス終了の2019年3月以降はドコッチ01の「状態モニター」と「SOS通知」の機能が使えなくなりますが、防犯端末としての以下の主要機能は今まで通り利用可能です↓
- ドコッチ01端末の時計・アラーム機能、居場所確認:ドコッチの位置情報をGPSで検索・確認できる機能
- SMS送受信:簡単なボタン操作で保護者のスマホとメッセージのやり取りができる機能
- みまもりアラート:子供が見守り範囲を離れると、Bluetoothで繋がっている保護者のスマホとドコッチの両方に通知が届く機能
ちなみにサービスが終了したと言っても、居場所確認、SMS送受信を引き続き利用するためには、基本プラン(デバイスプラス500/定額データプランなど)の継続契約が必要です。(料金はそのまま)
【裏技】自分で用意したドコッチをドコモに持ち込みは可能
上記でドコッチ01へ新規申込が出来ないと言いましたが、新規申込ができないだけなので、ドコッチ01をドコモに持ち込んで使う事は可能です。
ドコモの公式ページにも以下のような記載があり、他社の端末などをドコモに持ち込んで(ドコモのSIMカードを差して)使う事が出来るのが分かりますね↓
参考:他社製品の携帯電話機などをドコモのSIMカードでご利用する際の手続き | docomo
なので、Amazonやヤフオクなどでドコッチ01を自分で準備して、それをドコモに持ち込んで使う事はできます。
前記のように2019年3月でサービスも終了しますが、ドコッチ01の主要な防犯機能である「時計」「アラーム」「居場所確認」「SMS送受信」「みまもりアラート」機能は今まで通り利用する事が可能ですからね。
ドコッチをドコモに持ち込んだ場合でも料金プランは通常時と同じ
ちなみにドコモにドコッチ01を持ち込んで使った場合でも、プラン料金や検索料は通常の契約時と同じです↓
ドコッチ01の本体価格 | 自分で準備 (ドコモ定価は14,600円) |
基本サービス料金 「ドコッチサービス」 |
280円/月 |
プラン料金:「デバイスプラス500」 (2年契約) |
500円/月 |
イマドコサーチ利用料 (有料GPSオプション) ※保護者がドコモ時のみ検索可 |
200円/月 +1検索5円 |
通話料金 | -(通話機能無し) |
合計月額料金 | 月額980円+税 |
ちなみにドコッチ01は通話機能はありません。
またドコモでは居場所検索サービス『イマドコサーチ』を利用するためには保護者側(親回線)がドコモ契約である必要があります。
ドコモのイマドコサーチ利用条件:検索する側(保護者)がiモードかSPモードの契約が必要
なので保護者がドコモ以外の携帯会社を利用している場合には「イマドコサーチ」が使えない=居場所検索ができないので、ドコッチ01を持ち込んでドコモで契約するメリットはほとんどありませんので注意です↓



ドコッチ01を中古などで購入する場合の相場は?
ドコッチ01の具体的な入手経路は様々ですが、新品でもAmazonやヤフオク、メルカリで新品で3千円弱くらいの相場で購入可能です↓(ドコッチ01の定価は14,600円)
以下はAmazonでドコッチ01を探した時の大体の本体価格です↓
こちらはメルカリでのドコッチの大体の相場ですね。メルカリやヤフオクの場合は「新品」なのか「中古」なのかは確認したほうがいいでしょう↓
とりあえずこの辺でドコッチ01を探してみるのがいいのではないでしょうか↓
業者の在庫処分で新品のドコッチもアマゾンやヤフオク、メルカリで投げ売りしているようで、定価に対してもかなり安い本体価格で購入できるのが分かりますね。
今後ドコッチ02はドコモから発売される?
ちなみにキッズ携帯は数年毎にマイナーチェンジを繰り返し、新しいナンバーで発売されたりするのですが、ドコッチ01の続編「ドコッチ02」が発売される可能性はあるのでしょうか。
ドコモ広報部は、「ドコッチ01の新規受付終了とサービス終了はニーズや市場環境を踏まえた結果」だと述べていたようで、2018年1月時点でも契約者数が約5600人との情報もあります。
つまり、腕時計型の見守り端末は思ったほど需要が無く、契約数も伸びなかったため終了したことを考えると、今後ドコッチ02を発売する可能性は低そうです。