ソフトバンクの『キッズフォン３』の料金＆できる事 一括1円や格安で買える？

在庫など詳細はソフトバンク公式サイトで確認できます↓

2023年1月27日にソフトバンクから子供向けケータイ『キッズフォン3』が発売となりました。

ソフトバンクの子供向けケータイと言えば、2020年1月に前モデルの『キッズフォン２』が発売されて以来3年振りの新機種発売となっています。

ソフトバンクの『キッズフォン３』の価格や発売情報、本体機能をまとめると以下です↓

またキッズフォン３では以下の「見守り・防犯機能」が利用できます↓

※詳細はソフトバンクの公式サイトでご確認ください。

見守り・防犯機能としては、過去のソフトバンクのみまもりケータイやキッズフォンと比べても「家族間通話」や「メール」「GPSによる居場所確認」「防犯ブザー」などの主要な機能は引き続き使えます。

が、キッズフォン３になって「前後カメラでの写真や動画撮影」「ホームボタンがなくなり大きくなったタッチパネル対応のHDディスプレイ」など明らかに本体の機能や形をスマホに寄せているのが分かります。

また、内部はスマホではないのでLINEを含むアプリのインストール(追加)やネット検索などは一切できず、”キッズ向けの防犯端末”という範囲はしっかり守っているので、持たせるのに「スマホ依存」などの心配をしなくていいのも◎です。

キッズフォン３のカラーは「ホワイト/ミント/ブルー」の3色＆「ドラえもん」＆「すみっこぐらし」モデルも数量限定で発売

キッズフォン３のカラーバリエーションは「ホワイト」「ミント」「ブルー」の3色が発売されています↓

また2023年3月上旬に数量限定で「すみっこぐらし」モデルと「ドラえもん」モデルが発売されています↓(本体価格は27,360円と通常モデルより高めの設定)

キッズフォン３の各モデルの在庫状況の確認方法

特に「すみっコぐらし」＆「ドラえもん」モデルは公式ページも「数量限定」と記載されている通り、通常版と比べて生産数が少ないので在庫切れにはご注意を。

2023年発売のキッズフォン３の各モデルの在庫状況はソフトバンクオンラインショップで確認できるので、以下ページから各自チェックしてみるのが一番確実でしょう↓

在庫確認ページ↓
・キッズフォン３(通常版)の在庫状況(ホワイト/ミント/ブルー)の在庫状況
・キッズフォン３(すみっコぐらし)の在庫状況
・キッズフォン３(ドラえもん)の在庫状況

キッズフォン３のケース(カバー)は専用のものを！Yahoo!ショッピングや楽天・Amazonでも販売

また子供にキッズフォン３を持たせるという事で、本体の保護の意味でもケース(カバー)もセット購入しましょう。

後述しますがキッズフォン３はキッズフォン２と若干本体サイズが違うので、キッズフォン３専用のケース(カバー)を買うのが無難です。

キッズフォン３のケース(カバー)はYahooショッピングやAmazon、メルカリ等でもいくつかの種類が販売されているので探してみて下さい↓

・Yahoo!ショッピングで「キッズフォン３のケース」を探す
・楽天市場で「キッズフォン３のケース」を探す
・Amazonで「キッズフォン３のケース」を探す
・メルカリで「キッズフォン３のケース」を探す

2024年現在、ソフトバンクで販売されている子供向けケータイは「キッズフォン３」と「キッズフォン２」の2種類が販売されています↓(「みまもりケータイ4」は表示はあるものの在庫なし)

1つ前のモデル「キッズフォン２(2020年1月発売機種)」の本体価格は18,000円と「キッズフォン３」と比べても2,280円しか変わりません。

機能面でも進化したキッズフォン３の方が上なので、購入するなら新しめの「キッズフォン３」の方でいいと思います。(一応キッズフォン3と2の性能比較もページ中盤でしています)

在庫も含めてソフトバンク公式オンラインストアで確認してみて下さい↓

ただ、今後キッズフォン２の在庫処分の値引キャンペーンなどをソフトバンクが実施する可能性もゼロではないので、上記の製品ページで価格や在庫を確認してから比較検討することをお勧めします。

「みまもりケータイ4」や「「キッズフォン(1)」はオンラインで販売終了

また上記の新機種が発売されたことで、2018年4月に発売された『キッズフォン(1)』は現在ソフトバンクオンラインショップで販売を終了しています。

他にも旧機種「みまもりケータイ4」もラインナップには記載があるものオンラインストアでの販売は終了しています。

一応店舗によっては「みまもりケータイ4」の在庫が残っている可能性もありますが、わざわざ旧機種の在庫を店舗に確認するのも面倒なので現在購入するなら素直にキッズフォン3で良いと思います。

まずキッズフォン３を子供に持たせる際に気になるのがズバリ「料金」でしょう。

「キッズフォン３」を子供に持たせる際にかかる料金は、主に「キッズフォン３の本体代」と「プラン料金」の2つです↓

【キッズスマホ３利用時の料金の内訳詳細】

キッズフォン３本体価格	870円/月×24カ月 (本体定価：20,880円)
料金プラン「基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)」） ※キッズフォン1～3＆みまもりケータイ4専用プラン	539 円/月
ソフトバンクの居場所確認サービス『位置ナビ』	220円/月
通話料	・1回5分以内の発信は無料 ・＆5分超過分は22円/30秒 ・ソフトバンクの家族との通話は無料
MMS通信料：	・送信＆受信：無料
SMS通信料：	・送信：3.3円/通 ・受信：無料
(合計月額)	1～24カ月目：月額1,629円 25か月目～：月額759円 +通話料+SMS送信料

※全部税込表記

キッズフォン３の本体価格が20,880円と意外とかかりますね。24回分割で本体購入＆プラン料金と併せると月額1,409円となります。

ここに、キッズフォン３で子供の居場所検索に必要な『位置ナビ』というSoftbankのGPS居場所検索サービスの利用料が月額220円かかるので、そちらも合わせると月額料金は合計月1,629円が掛かります。

それ以外に通話料金が発信時には30秒当たり22円の通話料金がかかります。

保護者がソフトバンクだったり、受信時は通話料は無料ですが、特に保護者がソフトバンク以外の場合で「キッズフォン３」側から発信する際には、5分を超えた時間は割高な通話料が掛かるので要注意です。

他にもSMS送信で1通3円と地味にかかります。頻繁にSMSでやり取りするだけで月数百円は簡単に達してしまうので子供側にも送信しすぎないようにしてもらいましょう。

参考：
基本プラン（みまもりケータイ／キッズフォン） | Softbank公式
キッズフォン３に関する重要事項説明書(PDF)

キッズフォン３で何ができるのかについて見ていきましょう。

子供向けケータイの目的と言えば「防犯対策」「居場所確認」「保護者との連絡」がメインだと思いますが、キッズフォン３でも当然利用可能です↓

SoftbankのGPS居場所検索サービス『位置ナビ』＆『みまもりマップ』

子供向けケータイの機能の中でも特に重要な「居場所検索」ですが、ソフトバンクにはGPSによってキッズフォンの居場所を検索⇒地図上に表示できる『位置ナビ』というサービスが利用できます。(月額220円)

位置ナビでは以下の機能が使えます↓

参考：位置ナビ | Softbank公式

また位置ナビはソフトバンクのマイページ「My SoftBank」にログインして居場所確認するサービスなのに対して、それぞれのスマホに専用アプリを入れて居場所検索する「みまもりマップ」というサービスも利用可能です↓

「みまもりマップ」とは
家族でお互いの居場所をマップで確認できるサービスです。家族間での位置情報交換、指定エリアへの到着・出発通知など家族でお互いを見守るための機能をご用意しています。

こちらは保護者側がSoftbank利用者以外でも無料で使えるので、保護者がSoftbank以外を利用している場合でもキッズフォン３を持つ子供の居場所がGPSで検索＆確認する事ができますので安心を。

「みまもりマップ」では以下の「いまここシェア」と「ついたよ通知」という２つの機能を利用可能です↓

参考：みまもりマップ | Softbank公式

自動撮影機自動通知機能付きの『防犯ブザー』

また子供向けケータイの代名詞とも言える「防犯ブザー」もキッズフォン３で健在で、本体上部についているストラップを引っこ抜くことで防犯ブザーを鳴らすことができます。

更にキッズフォン3の場合、防犯ブザーを引っ張ると、位置情報と周囲を撮影した写真が保護者に自動で送信されるものになっています。

ソフトバンクのキッズフォン3には「+メッセージ」は未搭載なので使えない

保護者との連絡面では、「+メッセージ」がLINEの代わりに使える親子の安全な連絡手段として便利なのですが、残念ながらソフトバンクで2023年1月発売日の「キッズフォン3」には+メッセージは搭載されていません。

「+メッセージ」はドコモauソフトバンクで共同開発したLINEのように使えるメッセージアプリで、お互いに電話番号さえ知っていればアプリインストールだけで簡単に「メッセージのやり取り」や「無料通話」が利用可能という事で、子供にはLINEの代わりに使える安全な連絡手段として注目されています。

同時期にドコモで発売された「キッズケータイKY-41C」やauで発売された「マモリーノ6」には+メッセージが搭載されているので、ソフトバンクで次期発売するキッズフォン4があれば「+メッセージ」が搭載されて発売される可能性は高いです。

参考：+メッセージ（Softbank公式サイト）

知らない相手からの連絡を自動ブロックする『連絡先ブロック』

他にも連絡先に登録されていない人からの電話やメールは自動でブロックする『連絡先ブロック』という機能も利用可能です。

それ以外にも子供がSUICAなどの交通系Cカードをタッチすると駅名や位置情報をメールで通知する『タッチでメール(月額550円)』や、キッズフォン上で予定表ややる事リスト、お助けメモな子供が一人で行動するためのサポート機能『アシストガイド』が利用可能です。

【キッズフォン３の性能・スペック】

ソフトバンク 子供向けケータイ機種	キッズフォン３ (2023年1月27日発売)
GPS位置情報確認	〇(有料 位置ナビが月額220円)
防犯ブザー	〇(撮影機能付き防犯ブザー)
電話	〇(連絡先ブロックが可)
メール	〇
画面サイズ (対角距離)	3.5インチ
重さ	約115g
カメラ	メイン：800万画素 メイン：500万画素
タッチパネル	〇
タッチでメール	〇
防水/防塵	〇IPX5、IPX7／IP5X
バッテリー	1700mAh
利用時間制限	〇
速度検知	〇
SIM	eSIM

参考：キッズフォン3 | ZTE

『キッズフォン３』との比較対象として前モデルの『キッズフォン２(2020年発売モデル)』なので、2つのソフトバンクの子供向けケータイの性能はどこが進化しているのか比較してみましたよ↓

【キッズフォン３とキッズフォン２,初代キッズフォンの性能比較】

機種名	キッズフォン３	キッズフォン２	キッズフォン(1)
見た目
発売日	2023年1月27日	2020年1月17日	2018年4月13日
メーカー	ZTE	セイコーソリューションズ	ZTE
サイズ	約52×105×14.9mm	約54.6×107.5×13.8mm	約57×100×15.3mm
重さ	約115g（ブザーストラップ含む）	約112.4g (ストラップ含む)	約110g (ストラップを含む)
バッテリー容量	1700mAh	1490mAh	1200mAh
ディスプレイサイズ	約3.5インチ	約3.1インチ	約2.8インチ
ホームボタン	なし	あり
解像度	TFT液晶 HD (1440×720ドット)	ワイドVGA (800×480ドット)	クォーターVGA (320×240ドット)
カメラ(メイン) (サブ)	・メイン：約800万画素 ・サブ：約500万画素 ※オートフォーカス＆ライト対応	・メイン：約500万画素 ・サブ：約200万画素
防水	IPX5／IPX7		IPX5
防塵	IP5X
Wi-Fi対応	〇	〇	×
緊急速報メール	〇
メーカー製品ページ	キッズフォン3 (ZTE)	キッズフォン2 (SEIKO)	キッズフォン (ZTE)

特にキッズフォン２⇒キッズフォン３になって、分かりやすい変化部分を青文字で取り上げてみましたが、キッズフォン２から大きく変わった点は以下です↓

前モデルの発売から3年強ぶりの発売ですが、2⇒3でバッテリーやディスプレイ・解像度・カメラの性能など全体的に結構進化していますね。

安全面の機能では特に大きな変化は無いので、ベースはあくまで「子供向けケータイ」という姿勢は変わりません。

ソフトバンクで過去に発売された子供向けケータイ機種(みまもりケータイ⇒キッズフォンへ)

ソフトバンクの子供向けケータイと言えば「みまもりケータイ」シリーズが定番で思い浮かべる人も多いと思いますが、2018年4月に『キッズフォン』が発売され、それ以降は『キッズフォン２』『キッズフォン３』とキッズフォンシリーズが続投となっています↓

【ソフトバンクの歴代子供向けケータイ機種一覧】

歴代ソフトバンク 子供向けケータイ	見た目	発売日
キッズフォン３ (発売中)		2023年1月27日 (ZTE) 製品ページ(ZTE)
キッズフォン２ (発売中)		2020年1月17日 (SEIKO) 製品ページ
キッズフォン (販売終了)		2018年4月13日 (ZTE) メーカーページ
みまもりケータイ4 (販売終了)		2017年3月10日 (SEIKO) メーカーページ
みまもりケータイ3 (販売終了)		2013年8月23日 (ZTE) メーカーページ
みまもりケータイ2 (販売終了)		2012年4月7日 (ZTE) メーカーページ

「みまもりケータイ」シリーズはシンプルに「防犯用の端末」という位置づけだったのに対して、「キッズフォン」シリーズはタッチパネルやカメラ機能など「スマホ」を意識した端末として進化しています。

今後はキッズフォンはどんどんスマホに近づいていくと思われます。

ソフトバンクの子供向けケータイ「キッズフォン」シリーズをソフトバンクで契約するにあたって注意点もあるので解説していきます↓

参考ページ：親がソフトバンク以外でもキッズフォン単独契約は可能＆デメリット

順番に解説していきます↓

注意点➀：親がソフトバンク&ワイモバイル以外でもキッズフォン3は単独契約できる？⇒できるが位置ナビが使えない

最近では大手3キャリア以外にも、楽天モバイルやahamo、povo、LINEMO、ワイモバイル、UQモバイル、格安SIM(MVNO)など安い通信回線の選択肢が多く、保護者の中にもソフトバンク以外の方も多いと思います。

保護者がソフトバンクかワイモバイルを使っていない場合、「キッズフォン３」を子供単独で契約すること自体はできるのですが、肝心のGPS居場所検索サービス『位置ナビ』を使う事が出来ないという、見守り端末としては致命的なデメリットがあります。

キッズフォン３を管理者または連絡先から位置ナビ検索するには、検索側の携帯電話がソフトバンク携帯電話またはワイモバイル携帯電話であることが必要です。検索側はウェブからのご利用もしくは「位置ナビ」アプリをダウンロードしていただく必要がございます。
 
検索側がソフトバンク携帯電話をご使用の場合はパケット通信を利用できるサービス（ウェブ使用料またはデータプラン）および「位置ナビ」（220 円/月）への加入が必要であり、ワイモバイル携帯電話をご使用の場合は「位置ナビ」（220 円/月）（※2）への加入が必要です。
 
また、「位置ナビ」ご加入後、ソフトバンクショップ、ソフトバンク取扱店、My SoftBank、ワイモバイルショップ、ワイモバイル取扱店または My Y!mobile にて「位置ナビ検索者設定」（無料）へのお申し込みが必要です。

位置ナビを使うためにはキッズフォン３の居場所を検索する側がソフトバンクかワイモバイルを契約している必要があるんですね。

そうでない場合には「GPSによる居場所検索サービス”位置ナビ”が利用不可」となってしまうので、万が一の時に居場所が分からない＝そもそも防犯目的でキッズフォンを持たせる意味がなくなってしまいますよね(ただの連絡用端末に)

注意点➁：保護者がソフトバンクじゃないと家族間無料通話はできず22円/30秒と割高に

また「家族間無料通話」も、親子両方がソフトバンクを使っていて「家族割引グループ内の家族同士」である場合にだけ無料通話が可能な点にもご注意を。

保護者がソフトバンク以外の通信会社を使っている場合、キッズフォン側から発信すると22円/30秒という通常の通話料金が発生してしまうので注意が必要です。

キッズフォンはLINE等の無料通話アプリを外部から追加することも出来ないので、キッズフォン側からの発信時は通話料金にも気を付けたいところです。(月合計30分の発信でも通話料だけで1,320円かかってしまいます)

という事で保護者がソフトバンク・ワイモバイル以外を契約している場合、キッズフォン３は使えても居場所が確認できないですし、家族間無料通話もないので通話料も22円/30秒と割高なのでキッズフォンを持たせるのは微妙です。

上記ページでも解説していますが、保護者がドコモを使っているならドコモの「キッズケータイ」シリーズを。auを使っているならauの「マモリーノ」シリーズを契約するのが良いでしょう。

ちなみにキッズフォンは子供だけの単独契約が可能ですが、旧モデルの「みまもりケータイシリーズ」では単独の契約自体が不可能となっています。(そもそも前記の通り単独契約するメリットはほとんどありませんが…)

保護者がソフトバンク以外を契約している場合の選択肢

なので、保護者が契約している携帯電話会社に応じて以下のキッズ携帯を契約する事をお勧めします↓

特に最近ではドコモauソフトバンクの半額以下のスマホ料金で使える『格安スマホ』を使っている保護者の方も多いと思います。

「保護者が格安スマホ＝キャリア契約無し」の場合には、キャリアのキッズ携帯は機能しないので、以下のページで解説しているように格安スマホで「見守りスマホ」を作り防犯対策に持たせる方法がお勧めです↓

追記：2023年12月13日から親がドコモ以外でもドコモで「イマドコサーチ」が使えるように

上記のような「GPS居場所検索サービス」の面倒な利用条件が2023年に改善され、ドコモだけは2023年12月13日より探す方（保護者側）がドコモ以外でも「イマドコサーチ」を利用できるように利用条件が変更されました。

探す方がドコモ回線を契約していない場合、探される方のドコモ回線でイマドコサーチを契約してください。
探される方のドコモ回線でイマドコサーチをご利用になる場合のお申込み方法と事前設定、ご利用方法をご案内します。

この変更によって、今まで親子両方が同キャリアを契約することが利用条件だった「イマドコサーチ」が、保護者がどこの通信会社を使っていても利用可能になりました。

という事で、現在もし保護者がドコモ、au、ソフトバンク以外を契約している場合でも、子供単独でドコモで「キッズケータイ」を契約しても、保護者側でドコモのGPS居場所検索サービス「イマドコサーチ」が利用可能＝キッズ携帯で見守り機能が使える唯一の方法となったのでお勧めです↓

＼保護者が3キャリア以外でもドコモのキッズ携帯が使えるように↓／

保護者がドコモ、au、ソフトバンクを使っていてキッズ携帯を契約する場合の条件や選択肢の詳細に関しては以下のページで詳しく解説しているので参考にしてみて下さい↓

注意点➂：『キッズフォン３』の本体価格が20,880円と結構高い

先述の通り「キッズフォン３」のプラン料金は月額539円と安価ですが、キッズフォン３自体が「タッチパネルでの画面操作」や「カメラ機能」まで搭載した為、本体価格が20,880円(税込)と子供向けケータイの中でも高額になっています。(ドラえもんモデル&すみっコぐらしモデルは27,360円)

【ソフトバンクの子供向けケータイの本体価格表】

キッズフォン３ (2023年1月27日発売モデル)	20,880円(税込)
キッズフォン３ (すみっコぐらし/ドラえもんモデル)	27,360円(税込)
キッズフォン２ (2020年1月17日発売モデル)	18,000円(税込)

一応ソフトバンクでは子供向けケータイ機種も24回分割でも支払うことができますが、キッズフォンのモデルの進化＝機能の向上・追加に連れて本体価格も上がってきています。

最近ではワイモバイルやUQモバイルなどの一部の格安スマホでも3万円で型落ちiPhoneが買えますし、子供向けのAndroidキッズスマホも同価格帯の2万円台で購入できると考えると、キッズフォン３や２の本体価格も結構高いですよね。

 

ソフトバンクでは5歳から22歳の年齢の利用者を対象にした端末値引きキャンペーンがありますが、残念ながらキッズフォンシリーズ/みまもりケータイシリーズは対象外となっています。

『U22Web割』	5～22歳限定で最大21,600円の端末値引 (キッズフォンシリーズ/みまもりケータイシリーズは対象外)
『スマホおトク割』 (～2023年5月31日/現在終了)	2023年春の学割に相当する端末値引キャンペーン<で、スマホ全機種を10,080円割引 (キッズフォンシリーズ/みまもりケータイシリーズは対象外)

参考：【オンライン限定】 U22 web割（ソフトバンク）

特に「キッズフォン３」は2023年発売機種という事で、現在店頭でも値引などはほとんど見られませんでした。

キッズフォン３の本体価格こそ結構しますが毎月のプラン料金は539円と安いので、そこまで割引はできないというのがソフトバンク側の本音でしょう。

「子育て応援クラブ」で12歳になるまで毎年PayPayが貰える

直接の割引ではありませんが、ソフトバンクでは子育て応援プロジェクトとして『子育て応援クラブ』という優待特典があり、12歳以下の子供がいる家庭でPayPay特典を毎年受け取ることができます。

キッズフォンを利用する子供であれば12歳以下がほとんどだと思いますので、加入することで子供が12歳になるまで毎年1,000円分のPayPayポイントを受け取る事ができます。(初年度は3,000PayPay貰える)

小学校1年生であれば12歳になるまで合計で6,000～7,000円分のPayPayポイントが貰えるので、時間はかかりますが特典としては大きいプログラムになっているので加入をお忘れなく。

公式：子育て応援クラブ（ソフトバンク公式）

前述の通り現在ソフトバンクのキッズフォンを含むドコモ、au、ソフトバンクのキッズ携帯は定価2万円を超える端末価格で販売されています。

数年前ならキッズ携帯は1万円前後くらいで購入できたのですが、最近のキッズ携帯は”スマホライク”に使えるように「カメラ機能」や「タッチパネル」等を搭載した分、端末価格も高くなってきています。

そんな中、実は中古など自分で安く調達した「キッズフォンシリーズ」や「みまもりケータイシリーズ」でもソフトバンクショップに持ち込んで契約できるのをご存じでしょうか。(端末の持ち込み契約)

ソフトバンクでも、他で購入した端末を持ち込んで回線契約だけすることも可能となっており、メルカリ等で格安で購入したキッズフォンをソフトバンクに持ち込んで使う事で、端末代を安く済ませることが可能です。

他にも一部の家電量販店ではキッズ携帯を在庫処分セール等で一括1円などの大幅値下げしている場合もあります。

キッズフォンを安く使う方法については以下のページで詳しくまとめているので興味があれば確認してみて下さい↓