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家に眠っているiPhoneで見守りキッズスマホを作ろう!(キッズ携帯代わり)
子供が小学校に入学すると、習い事や友達と放課後に遊びに行ったりと保護者の目の届か居ない時間が増えますよね。
防犯対策と連絡用を兼ねて「マモリーノ」や「キッズフォン」などのキッズ携帯を持たせる保護者も多いですが、現在ドコモやau、ソフトバンクで販売されているキッズ携帯って意外と安くないんです。(以前は定価1万円でしたが値上がり傾向)
そんな背景から、手元にあるiPhoneをキッズ携帯の代わりに「見守りスマホ」「キッズスマホ」にして節約しようというニーズが増してきているんですね。
使ってないiPhoneに格安SIMのSIMカードを差すだけなので端末代0円ですから、これは相当な節約になります!
意外と高いドコモauソフトバンクのキッズ携帯:端末代で2万円強
キッズ携帯は大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で以下の機種が販売されていますが、どのキッズ携帯も端末代金で1~2万円くらいするので安い買い物ではありません。
【大手3キャリアのキッズ携帯の機種と定価】
・ドコモの「キッズケータイ KY-41C」の定価:22,000円(前機種は14,256円)
・auの「mamorino6」の定価:22,000円(前機種は16,200円)
・Softbankの「キッズフォン3」の定価:20,880円(前機種は18,000円)
特に最近のキッズ携帯は防犯機能だけでなく「カメラ搭載」「タッチパネル対応」などスマホに近づけているので必然的に端末価格も以前よりも高くなっています。(上記は3キャリアの現在販売中のキッズ携帯の端末定価です。3キャリアのキッズ携帯の詳細はそれぞれ別ページで解説しています↓)
もし手元に使ってないiPhoneがあるなら、わざわざキッズ携帯を買わなくても見守りスマホとして使えますよ!
端末価格以外にも保護者が3キャリアを契約していないとキッズ携帯は「居場所検索」や「無料通話」が使えない
この場合致命的な問題があって、キッズ携帯は子供と保護者が同じキャリアを契約していないと「GPS居場所検索サービスが使えない」「家族間無料通話が使えない」などのデメリットがあります。
【保護者が3キャリア以外でキッズ携帯を子供単独で契約するデメリット】
通話料が22円/30秒かかる(家族間無料通話なし)
居場所検索機能が使えない
特にキッズ携帯の見守り機能のメインとなる「居場所検索サービス」は、ドコモ、au、ソフトバンク共に以下のサービスを独自で提供しています。
が、上記のGPS居場所検索サービスのうち、auの「安心ナビ」とソフトバンクの「位置ナビ」は、保護者も同じキャリアを契約している事が利用条件になっているので、保護者が別キャリアの場合には利用できないので注意が必要です。
【キッズ携帯の単独契約可否とデメリット】
サービス内容 | ドコモ | au | Softbank |
キッズ携帯の単独契約 | 〇(保護者無しの子供単独でも契約は可能) | ||
GPS居場所確認サービス /単独契約時の利用可否 |
『イマドコサーチ』 〇 (単独での利用不可) |
『安心ナビ』 × (単独での利用不可) |
『位置ナビ』 × (単独での利用不可) ※保護者がワイモバイルなら利用可能 |
家族間無料通話 | △ (22円/30秒の通常の通話料金) ※「+メッセージ」での通話時は通話料金はかからない |
もし「保護者が3キャリア以外を契約しているけどキッズ携帯を使いたい」と言う場合には、ドコモだけは保護者のがどこを使っていても「イマドコサーチ」が利用可能=キッズ携帯で見守り機能が使える唯一の方法となったのでお勧めです↓
\保護者が3キャリア以外でもドコモのキッズ携帯が使えるように↓/
という事でキッズ携帯の代わりに、保護者が機種変更などで使わなくなり家の引き出しの奥に眠っているiPhoneをキッズ携帯代わりの「みまもりスマホ」として子供に持たせてしまおうという訳です。
使わないiPhoneをキッズケータイ代わりに「みまもりスマホ」にするメリットや注意点
わざわざキッズ携帯を契約しなくても、保護者が機種変更前に使っていたiPhoneなどが家に余っているのであれば、余ったiPhoneをキッズケータイの代わりに見守り用として再活用することが可能です。
特に眠っているiPhoneをリユースする事でスマホ代を0円に抑える事が出来るのが最大のメリットです。
そして最低料金が安い格安SIMでSIMカードを買う⇒手持ちiPhoneに差し替えるだけで可能です↓
【iPhoneとキッズ携帯の違い】キッズ携帯は「連絡」「防犯」のみ⇔iPhoneはスクリーンタイムやファミリー共有で機能制限必須!
そもそものiPhoneとキッズ携帯での使える機能の違いですが、以下のように「防犯ブザー」以外の全ての項目がiPhoneで使うことができます↓
【iPhoneとキッズ携帯の違い/機能比較】
機能比較 | キッズ携帯 | キッズスマホ (一般スマホ+フィルタリング) |
防犯ブザー | 〇(有) (ストラップ付) |
– |
GPS居場所確認 | 〇(キャリアのサービスに加入で可) ※保護者も同キャリアじゃないと使えない点に注意 |
〇(アプリで可能) |
通話 | 〇(事前に登録した相手とだけ可能) | 〇 |
インターネット検索 | ×(不可) | 〇 |
アプリの追加 | ×(不可) | 〇(Appストアから可) |
LINEの利用 | ×(不可) | 〇(Appストアから可) |
操作方法 | タッチパネルが主流 | タッチパネル |
ショートメッセージ | 〇(+メッセージ/SMSで可) | 〇 |
Eメール | ×(不可) | 〇 |
カメラ | △~〇(搭載機種も増えてきた) | 〇 |
取扱い 通信会社 |
大手3キャリアのみ取扱い ・ドコモ:「キッズケータイ」シリーズ ・au:「mamorino」シリーズ ・Softbank:「キッズフォン」シリーズ |
どこでも (一般スマホにフィルタリングアプリを入れればキッズスマホとして使える) |
なのでキッズ携帯で使える機能はiPhoneでも同じように使うことができます。(スマホなので当たり前と言えば当たり前ですが)
iPhoneをキッズケータイ化するなら「ファミリー共有」と「スクリーンタイム」でしっかり機能制限と管理をしよう
そしてiPhoneをキッズケータイ化する最大のリスクが、
「子供がスマホ依存症になる」
「子供にとって有害なコンテンツを見出す」
「勝手に課金して高額請求する」
「知らない相手とコンタクトとしている」
などでしょう。
昨今では一般スマホ利用者でも7割がスマホ依存症の自覚があるような状態なので、自制心も判断力もまだまだ未熟な子供に何の制限もルールも無くiPhoneを持たせたらどうなるか…想像に難くないですよね。
現在大手キャリアでは「小学生向けの制限機能のあるスマホ」といった“子供専用のスマホ”は存在せず、子供向けに持たせるiPhone =一般向けのスマホにフィルタリングアプリをいれて一部の機能を制限しています。
保護者が通常使っているような一般向けiPhoneの一部の機能を「フィルタリング」や「機能制限」で使えなく制限しているだけですからね。
対して「キッズ携帯」は、防犯ブザーやGPSによる居場所確認、保護者との通話や簡単なメール機能が付いている以外の機能はほぼなく、防犯と連絡に特化した端末となっているのが分かります。
また特にiPhoneの場合「キッズモード」のような専用モードがある訳ではありませんが、iPhoneに標準搭載されている「スクリーンタイム」による機能制限と、13歳未満の子供の場合は「ファミリー共有」による親子でのAppleアカウントの紐づけでペアレンタルコントロールが必須となっているのでそれだけでも充分管理ができます。
家族の中にお子様がいる場合
家族の中の 13 歳未満*のお子様には、ほんの数ステップで保護者が Apple ID を作ってあげることができます。自分の Apple ID があれば、お子様も自分のアカウントを自分のデバイスで使えるようになり、何を購入するのか自分で決めることもできます。それでいながら、ペアレンタルコントロール機能が組み込まれているので、年齢に適したコンテンツへのアクセス、スクリーンタイム設定などを保護者が簡単にアカウントに設定できます。
iPhoneをキッズケータイ化する際にかかる費用=格安SIMの毎月の通信費
この「iPhoneをキッズケータイの代わりに使う」という方法では、先述の通りスマホ代が掛からないのが最大の魅力です。
が、インターネットに繋ぐためにどこかの通信会社でSIMカードを契約してiPhoneに差す必要があるので毎月の通信費が掛かります。
とは言え、子供がキッズ携帯の代わりに使う=ギガはほとんど必要ないので、格安SIM等で月数百円の料金プランを契約すれば充分足ります。
SIMカードの候補➀:「LINEMO」のベストプラン(月額990円な上に12か月間実質無料)
「キッズ携帯の代わりのiPhone」という使い方に向いている”格安SIM”はいくつかありますが、正直なところLINEアカウントの作成のための「音声SIM」or「SMS機能付きデータSIM」が安く契約できればどこでも問題はありません。
が、総合的に比較するとLINEMOの「ベストプラン」が頭一つ抜けて優秀で「キッズ携帯の代わりのiPhoneなのでギガはあまり使わない」「LINEは使いたい」「料金はできるだけ安い方がいい」「通話品質は確保したい」などで選ぶなら最もお勧めできます↓
【子供のLINE用スマホに「LINEMO」が向いている7つの理由】
全プランに付与の『LINEギガフリー』でLINEが使い放題(トークやビデオ通話もギガ消費ゼロ)
LINEだけ使うなら月容量3GBで月額990円の「ベストプラン」がコスパ◎
「ベストプラン」申し込みで最大実質6か月無料のキャンペーンが実施されている
Softbankと同じフィルタリングサービス『あんしんフィルター for Softbank』が無料で使える
安いのに格安SIMと比べても通信速度がキャリア並みの爆速
未成年でも保護者の利用者登録で契約可能
クレカ以外でも支払方法に口座振替(銀行引落)や「PayPay残高払い」も選べる
ご存じの方も多いと思いますが、LINEMO(ラインモ)は2021年春にソフトバンクの新ブランドとしてahamoやpovoと並んで登場した新ブランドです。(本田翼さんがイメージキャラクターに起用されているのでCMでも有名)
普通ここまで料金が安いと割引キャンペーン自体行えない(利益的な意味で)はずなのですが、LINEMOは月額990円の「ベストプラン」に「6か月実質無料のキャンペーン」を付けています。
なので1年間は0円で使える&2年目でも月990円なので間違いなく最安。文句無くお勧めですし、私も節約のためLINEMOに乗りかえて現在つかっています。
参考:ベストプラン基本料6か月無料キャンペーン(LINEMO公式)
SIMカードの候補➁:制限機能の豊富さなら「TONE for iPhone」(トーンモバイル)
他には年齢が低い子供が使う事を考えると子供向け格安スマホ「トーンモバイル」のiPhone用のSIMカード「TONE for iPhone」もお勧めです。(フィルタリングや制限機能などが豊富なので特に小中学生の場合には◎)
「トーンモバイル」と言えば子供の最高峰の見守りサービス『トーンファミリー』が使える事に定評のある”子供向け格安SIM”ですが、『TONE for iPhone』のSIMカードを自分の手持ちのiPhoneに差すことで、「お下がりiPhone」として月額1,100円で利用可能です。
この『TONE for iPhone』は以下のトーンモバイル公式ページで注文できるので、届いたら手元のiPhoneに差せばそのまま見守りスマホとして利用可能です。(簡単ですね🎵)
トーンモバイルから月1,100円でスマホ依存症対策できる小中学生向け格安SIM登場↓
また今なら上記のトーンモバイルの申込ページ中段から「10GB貰えるクーポンコード」が配布されているので、取りあえずクーポンコードだけでも発行してメモしておきましょう。(申込時にクーポンコードを入力すれば10GB分のギガが特典で貰えます)
ちなみにこの『TONE for iPhone』はトーンモバイル公式ページ以外にも現在全国のドコモショップ店頭で申込ができるので、ドコモショップのスタッフに「トーンモバイル for ドコモってありますか?」と聞けば案内してくれます↓
参考:「TONE for docomo」取扱のドコモショップ一覧
私が以前ドコモショップにこの「TONE for iPhone」を申し込みに行ってきた時の情報を以下ページにまとめているので、検討中の方は参考にしてみて下さい↓
子供向け特化の格安SIM「トーンモバイル」について
「小学生にスマホなんて」と不安になるかもしれませんが、TONE SIMでは保護者が自由に使える機能を設定できるので、キッズ携帯と同じ「GPS居場所確認」と「連絡機能」以外は使えないように設定すれば問題ありません。
TONE SIMで可能なGPS居場所検索機能
居場所確認はもちろん移動履歴確認なども可能ですし、指定のエリアに子供が到着したら保護者に通知が届く「ジオフェンス機能」まで利用可能なので便利です。
またお迎えナビでお互いの居場所を確認しながら連絡を取り合う事も可能なので、お迎えやはぐれてしまった時にも便利です。
連絡手段はLINEでもメールでもIP電話でも可能
保護者との連絡手段は「LINE」を使わせてもいいですが、心配ならメールやIP電話なども可能です。
トーンモバイルにはIP電話サービス「TONE電話」があり、保護者もトーンモバイルを使っていれば無料で使えますし、それ以外でも通常の携帯の通話料金の半額以下で通話可能です。
具体的なiPhoneみまもりスマホの作り方
という事で、手持ちのiPhoneをリユースしてキッズケータイ代わりのみまもりスマホを作る具体的な手順は以下の4ステップで可能です↓
「お下がりiPhone」が使える格安SIMを探す⇒SIMカードだけ契約する
※自宅WiFiなら不要
「お下がりiPhone」をバックアップを取る⇒過去の情報をリセットする(iPhoneの初期化)
「お下がりiPhone」用に子供用Appleアカウントを新規作成
(※13歳未満は自分で作れないルール)
⇒「ファミリー共有」設定で保護者Appleアカウントとの間に「ペアレンタルコントロールが可能に
初期化した「お下がりiPhone」の初期設定
・子供用AppleIDでログイン&SIMの初期設定
・キッズ携帯と同じ機能(連絡/居場所検索)以外の機能の制限
特に子供用のiPhoneを使うために必要なAppleアカウントですが、日本では13歳未満の子供にAppleアカウントを持たせるためには、保護者のAppleアカウント上で「子供用Appleアカウント」として新規作成&「ファミリー共有」して、親子のAppleアカウントを紐づける必要があります。
保護者のiPhoneを子供に譲る「お下がりiPhone」を作る手順に関しては以下のページで画像付きで細かく解説しているので参考にしてみて下さい↓
手順➀:月額が安い格安SIMでSIMカードだけ(通信回線だけ)を契約する(要動作確認)
まず一番最初に子供用の「お下がりiPhone」を通話やネットに繋ぐために、SIMカードを契約する必要があります。
※家用で自宅にWiFiがある場合には、格安SIM等の通信会社でSIMカードを契約して差さなくても家の中だけなら使えます。
手持ちのiPhoneのモデルやSIMロック状況によっては使えない場合があるので、契約予定の通信会社の公式ページに「動作確認端末一覧」ページに自分の手持ちiPhoneが記載されているかを確認しましょう。(必要であれば購入したキャリアでSIMロックの解除をしてもらいましょう)
参考:
LINEMO(ラインモ)の動作確認端末一覧ページ
TONE for iPhoneの動作確認端末一覧ページ
「お下がりiPhone」が使える事が分かった格安SIM(通信会社)へ申し込みます。
ほとんどの場合電話番号を新規で取得する「新規契約」になると思いますが、格安SIMでは基本的に未成年は本人名義では契約できない為、保護者名義で契約&保護者名義の支払いとなり、利用者に子供を登録する形になります↓
前述の通りランニングコストの安い格安SIMは多くの種類がありますが、年齢が低い場合場合は保護者側でのフィルタリング&ペアレンタルコントロールが優れている『トーンモバイル』の「TONE for iPhone」がお勧めです。料金の安さを重視するならLINEMOのベストプランもお勧めです。
「TONE for iPhone」は別ページでも詳しく解説してますが、全国のドコモショップ店頭で申込が可能なので、自前のiPhoneを持っていけばドコモショップのスタッフが契約から初期設定までやってくれますので簡単です。
「TONE for iPhone」の詳細は以下のページでも解説しているので興味があれば参考にどうぞ↓
「TONE for iPhone」でみまもりスマホにリユースできるiPhoneモデル一覧
トーンモバイルはドコモ回線の格安SIMなので、動作するiPhoneは以下のモデルとなります。
TONE SIMが使える iPhoneモデル一覧 |
ドコモ版 | au版 | SoftBank版 |
iPhone14シリーズ | OK | SIMロック解除で可 | |
iPhoneSE(第三世代) | OK | SIMロック解除で可 | |
iPhone13シリーズ | OK | SIMロック解除で可 | |
iPhone12シリーズ | OK | SIMロック解除で可 | |
iPhoneSE(第二世代) | OK | SIMロック解除で可 | |
iPhone11シリーズ | OK | SIMロック解除で可 | |
iPhoneXS/XR | OK | SIMロック解除で可 | |
iPhoneX | OK | SIMロック解除で可 | |
iPhone8 /8+ | OK | SIMロック解除で可 | |
iPhone7 /7+ | OK | SIMロック解除で可 | |
iPhoneSE | OK | SIMロック解除で可 | |
iPhone6s /6s+ | OK | SIMロック解除で可 | |
iPhone6 /6+ | OK | × | |
iPhone5s /5c | OK | × |
最新の対応機種はトーンモバイル公式ページに記載されているので確認してみて下さい↓
「TONE for iPhone」対応機種
・「iPhone 6s」以降 (iOS15以降)
・ドコモ回線で使える端末(ドコモ用端末、SIMフリー端末、SIMロック解除済み端末)
※「iPhone 6s」以降:iPhone 6s / 6s Plus / 7 / 7 Plus / 8 / 8 Plus / X / XR / XS / XS Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE(第1世代) / SE(第2世代) / SE(第3世代) / 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max
手順➁:保護者が使っていたお下がりiPhoneの情報をリセット(初期化)する
もし保護者が使っていたiPhoneを「お下がりiPhone」として子供用にリユースする場合、元のデータが残っていると子供が使ってしまう可能性があるのでiPhoneを初期化する事をお勧めします。
もし子供に譲るiPhoneの中に必要なデータなどがある場合には、iPhone初期化前にiCloudに保護者が利用時のデータをバックアップしておきましょう。(初期化すると完全に消えてしまいますので)
「設定」>「自分の名前」>「iCloud」>「iCloudバックアップ」>「今すぐバックアップを作成」からiPhone上のデータをiCloudにバックアップすることが可能です。(またバックアップするAppleアカウント自体の情報もどこかにメモしておきましょう。)
バックアップが完了したらiPhoneを初期化していきます。
iPhoneの初期化手順は簡単で、「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」(一番下にある) >「すべてのコンテンツと設定を消去」で可能です。
手順➂:保護者側のAppleアカウントから子供用Appleアカウント(Apple ID)を作成する
13歳未満の子供がiPhoneを使うためにAppleアカウントを作成するには、保護者が子供用のAppleアカウントを作成する事になっています。
保護者側のAppleアカウント上で「設定」>「(アカウント名)」>「ファミリー共有」の画面右上の+マークから「ファミリーに登録を依頼する」という画面に移行し、「お子様用アカウントを作成」から子供用のAppleアカウントを作成していきます。
その後「ペアレンタルコントロールを設定」>「スクリーンタイムをオンにする」で子供のiPhoneの制限の設定を進めていきます↓(後からも保護者側の端末変更可能)
これで子供に渡すiPhone用のAppleアカウント(13未満用)の作成と、「ファミリー共有」による保護者Appleアカウントとの紐づけ、「スクリーンタイム」による機能の制限が可能になります。
- 「休止時間の設定」
- 「App使用時間の制限」
- 「コミュニケーションの制限」
- 「コンテンツとプライバシーの制限」
- 「承認と購入のリクエスト」
- 「サブスクリプションの共有」
- 「位置情報の共有」
その他「サブスクリプションの共有」で家族で購入したアイテムを家族間で共有できたり、「位置情報の共有」で居場所確認ができ非常に便利です。
手順➃:お下がりiPhone側の初期設定&➂で作成した子供用AppleIDでログイン
ここまで来たら初期化したiPhoneを初期設定 ⇒手順➂で作成した子供用Appleアカウントでログインするだけです。
その後、自宅にWiFiがあればWiFiの設定を&なければお好みの通信会社でSIMカード(機種によってはeSIMでも)を契約してiPhoneに差して初期設定して、ネットに繋がるように設定しましょう。
後は実際に子供が使う環境に合わせて、アプリを制限したりiPhoneの利用可能時間を設定したりしましょう。
月額1,100円でキッズ携帯より若干高いが、数年後まで考えると一番の節約に
iPhoneは手持ちのものを使うので端末代は当然0円ですが、格安SIM側の月額通信費で数百円~1,000円程の料金が掛かります。
大手3キャリアのキッズ携帯は大体月額1,000円前後なので同じくらいで使えますし、何より子供の学年が上がっていくに連れてiPhoneなので様々な機能を開放することができるというメリットがあります。(拡張性)
知育アプリや「YouTube Kids」など子供向けのコンテンツは沢山ありますし、「yahoo!きっずニュース」や「子供向け新聞」などだけ開放するなども良いでしょう。
そして最大のメリットは数年後に子供がスマホを持ちたいと言い出した時です。
子供がスマホデビューするときに最大の節約効果を発揮!
実はこちらが一番のメリットかもしれません。
ご存知の通りドコモauソフトバンクでは、以前と異なり子供であろうと大人と同じ料金がかかるような料金体系になっています。
最近では大手キャリアでは学生向けの安価な料金プランを打ち出しており、以前よりも安く使えるようにはなっています。
しかし、端末代は大人も子供も差がなく、定価10万円を超えるようなiPhoneを子供にもお勧めしているというのが現状です。
例えば2023年秋時点でドコモで「iPhone15(128GB)」を購入し、「はじめてスマホプラン(5GB)」を契約時の月額料金をシミュレーションしてみたところ、月額5,100円程という結果になりました↓
一見「24か月目以降は安くなるじゃん」と思いましたが、これはiPhone15を返却した場合の料金でした。
返却すると当然手元にスマホが無くなるので、新たにスマホを機種変更が必須=別途スマホ代がかかるので1,815円+スマホ代がかかります。(つまり高い)
「12万円を超える最新iPhoneと、手元の数年前の0円のiPhone 子供にどっちを持たせますか」という話です。
対してiPhoneのみまもりスマホをそのまま使えばずっと月額1,100円で済む
2022年の小学生のスマホ所有率は中~高学年の全体平均で59.5%と総務省が発表しており、最近では小学校中学年以上で過半数、低学年でも3割以上がスマホを所有しているとの結果が出ています。
勿論家庭の方針によってスマホを持たせる時期は違いますが、多くの家庭が小学生のうちにスマホデビュー=スマホ代を支払う時期が来る中、スマホデビュー時に既にスマホを持たせているので特に費用が掛からないのは、恩恵が数年後ですが大きなメリットです。
そのまま見守りiPhoneの使える機能の制限を緩くするだけなので「LINEMO」や「TONE SIM forドコモ」の月額料金1,000円前後で済みます。
iPhoneなのでそのまま大学以降も使えますし、制限が不要な年齢になったら徐々に解除すればいいだけです。
もし数年後にiPhoneを最新に機種変更したくなった場合は、AppleストアでSIMフリーのiPhoneだけ購入して、TONE SIMを差し直すだけなので簡単です。
格安SIMで安くSIMカードだけ契約してiPhoneに差せばネットや電話に繋がる
iPhoneに標準搭載されている「スクリーンタイム」と親子アカウント紐づけ「ファミリー共有」で機能制限と管理が無料でできる