今回は自分が使っているトーンモバイルの2022年6月発売のオリジナル機種『TONE e22』に申し込んだ時の流れ・手順や注意点などを解説してみようと思います。
トーンモバイルから月1,100円でスマホ依存症対策できる小中学生向け格安SIM登場↓
意外と簡単♪トーンモバイルの申し込みは約15分で完了したよ
格安スマホ『トーンモバイル』と言えば、制限・管理機能が豊富で子供向けのスマホとしても定評がありますし、シニア向けのスマホとしても人気がある格安スマホです。
「格安スマホ」と聞くと手続きが難しそうで不安になる人も多いと思いますが、結論から述べると結構簡単で15分もあれば申込手続きが終わります。
今回は、自分が実際に申し込んだ時の全手順を画像付きで解説していきたいと思います。現在トーンモバイルを検討している人の参考になれば幸いです。
トーンモバイルの申込方法2種類
まずトーンモバイルへ申し込む際に以下の2通りで手順が異なります。
新規でトーンモバイルを契約する『新規契約パターン』
現在他社で使っている携帯番号を引き継いでトーンモバイルへ乗り換える『MNPパターン』
今回自分は『新規契約パターン』で申し込んだのですが、「今他の携帯会社で使っている携帯番号をトーンモバイルで使いたい(今の携帯会社は解約したい)」といういわゆる”乗換え”パターンであれば、『MNPパターン』となります。
ちなみにトーンモバイルは独自開発した専用機種『TONE e22』とSIMカード(月額1,100円の通信回線契約)のセット契約になっています。
トーンモバイルの申込の流れ
上記の2パターンの申込の流れはザックリと以下のようになります↓
現在の携帯会社に電話して「MNP予約番号」を聞く
トーンモバイル公式の申込フォームから申し込みをする
(MNPパターンはここで手順0で取得した「MNP予約番号」を入力)
最短2営業日でトーンモバイルからスマホ一式が届く
トーンモバイル公式の申し込みページから申し込み、後日スマホなど一式が郵送されるという非常にシンプルな流れです。
ちなみに前記のMNPパターンであれば、事前に今使っている携帯会社の専用ダイヤルから「MNP予約番号」という10桁の番号を教えてもらえばOKで、申込時にその番号を入力するだけです。
事前確認!トーンモバイルの注意点
まずトーンモバイルへ申し込む前に、トーンモバイルには以下のデメリット(注意点)がある事を許容できるか確認してください↓
トーンモバイルは最低利用期間が2年間(自動更新は無いが2年以内解約で違約金9,800円が発生)
専用スマホ端末のセット購入が必須(SIMカードのみの契約は不可 ※iPhone用SIMは別)
トーンモバイルは通信制限はないが通信速度は遅い(中速無制限 600kbps程度)
支払方法は基本的に本人名義のクレジットカード(一部デビットや口座振替の支払い)
特に容量無制限で使える反面、通信速度は格安スマホ中でも遅い方(中速無制限)なので動画視聴が多い人には向かず、スマホ初心者やライトユーザー向けとなっています。
トーンモバイルに新規契約時の申込方法レビュー
という事で前置きが長くなりましたが、実際に自分がトーンモバイルへ新規契約で申し込んだ時の手順を見ていきたいと思います。
トーンモバイル公式ページも2022年にリニューアルされており少し勝手が以前と違います。
まずはトーンモバイル公式ページから「オンラインストア」へ進みます↓
トーンモバイルのオンラインストアでは、Web購入時に必要になるものが記載されていますね↓
現在トーンモバイルのオンラインストアでは支払い方法はクレカのみなので「クレジットカード」は必須なのと、トーンモバイルからの連絡が受信できる「メールアドレス」も必要です。(GメールなどのフリーメールでもOK)
また購入後に商品受取時に、配送の人に本人確認書類の確認が必須となっているので、受取時には運転免許証やパスポート等の顔写真付きの本人確認書類を準備しておきましょう。
あとは他の通信会社からトーンモバイルに番号移行(MNP)する人限定ですが、前の通信会社でMNP予約番号を発行してもらう必要があります。
ここまで問題なければページ下から「TONE for Android」の新規お申し込みorのりかえ(MNP)を選択して「TONE e22」の購入に進んでいきます↓
また既にトーンモバイル機種を持っていて機種変更を希望の場合は、ページ下に「機種変更・追加お申し込み」ボタンがあるのでそちらから申し込みましょう。
今回は新規で「TONE e22」スマホとSIMカードの契約をしたいので「新規お申込み」から進みました↓
新規契約の申込ページに進むので、購入したいトーンスマホを選択します。
今回自分が購入する時点では、2022年6月発売の「TONE e22」の他に、2021年4月発売の1つ前モデル「TONE e21」も格安で販売していました↓
注意点としてトーンスマホ以外の充電用のACアダプターやUSBケーブルは別料金のオプション品になっているので、持っていない人は一緒に購入しておきましょう↓
次に「TONE Labo」へ参加するかどうかのチェックボックスがあります↓
「TONE Labo」については別ページで解説していますが、特に追加料金がかかる訳でもないので「TONE e22」の新機能を使うためにも加入しておきましょう。(特にデメリットもないので)
むしろ「TONE e22」はこのTONE Laboに加入する事が前提となっているので、加入しないと11,000円ほど端末価格が高くなるので要チェックです。
各種確認事項に同意後、契約方法(新規契約or乗りかえ(MNP))の選択になります↓
またトーンモバイルのプランは1つだけなので、月額1,100で動画以外使い放題の「TONE for Androidプラン」が選択されます。
その後オプション加入選択に進みます↓
トーンモバイルの有料オプションは
「安心パック」
「遠隔サポートオプション」
「音声通話かけ放題オプション」
「TONE IPかけ放題オプション」
の4種類がありますが、初期状態で「安心パック」にチェックが付いているので、端末保証&窓口サポートが不要であればチェックを外しておきましょう。
そのまま次のページに進むと「契約者情報の入力フォーム」に進みますので、そのまま情報を入力していきます↓
特に重要なのがメールアドレスで、申込以降トーンモバイル側から発送等の連絡を受け取ることが可能なメールアドレスを入力しましょう。(フリーメールでも可能)
メールアドレス宛に認証コードを送りその場で有効なメールアドレスである事を確認します。
メール認証ができたらパスワードを決定(トーンモバイルのマイページにログイン時に使う)して、受取住所を入力します。TONE e22が指定住所に届いて受け取る際の注意事項も以下のように記載されていますので必ず確認を↓
端末の受け取りは「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)」となり、受取時に顔写真付きの本人確認書類の確認が必要です。
本人確認書類に記載されている住所が契約者様住所と異なる場合や、同居の家族などご契約者以外だと受け取ることができないので注意です。(本人の受取のみ)
今回自分は「本人確認書類の住所」と「申込時入力した住所」が若干違ったせいで大変な目に遭ったので補足しておきます。
上記のトーンモバイルの申込時に「契約者情報」として入力する住所に軽い気持ちで”2階”の記載をして申し込んだのですが、後日自宅に「本人限定受取郵便」の封筒が届き、到着している郵便局にスマホを取りに行く事に。
しかし郵便局で受け取る際に「本人確認書類に記載されている住所」には”2階”の記載がない=住所が違う という事で、届いているのに受取れないという事態になりました。
受付でかなりゴネましたが入力方法と完全一致しないと顔写真が確認できても渡せないルールとの事。(端末代は支払済なのに…)
その後この申込自体がキャンセルとなっていまい、再度新規申込をし直すハメに… 2万円のスマホ1台にここまで厳密な意味ってあるんでしょうか。
この「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)」は本当に面倒なので、とにかく確認書類の住所や名義と入力情報が合致するようにしましょう。(戒め)
続いて利用者設定に進みます↓
子供のスマホなど利用者が使わない場合には「ご契約者様以外が利用」を選択し、名前や生年月日、住所を入力します。
その後「トーンファミリー」の申込に進みます。トーンファミリーは子供のスマホのペアレンタルコントロールの根幹機能なので、子供用のスマホとして購入する場合にはぜひ加入しましょう(料金掛からないので)
最終的にかかる費用は以下の通りになりました↓
・基本プラン料金:月額1,100円
・端末代:21,780円
・事務手数料:3,733円
最後に決済用にクレジットカード情報を入力後、「お申し込み内容の確認」で問題なければページ下の「この内容で申し込む」ボタンから申込を完了しましょう↓
上記のような申込完了画面が表示されたら無事申込完了になります。入力したメールアドレス宛にトーンモバイルからメールが届きます↓
お客様IDや申込受付番号も記載されているのでしっかりと保護しておきましょう。
ここから審査になり、審査通過すると再度トーンモバイルから契約や発送に関するメールが届きます。
<<続く>>