ワイモバイルのシニア向け『かんたんスマホ2/2+』どっちが買い?料金&性能比較

ワイモバイルの初心者やシニア向け『かんたんスマホ2』

ワイモバイルでは2022年3月24日に『かんたんスマホ2+(A201KC)』を発売開始しましたよ。
元量販店員 りょう
元量販店員 りょう

美魔女ママ
美魔女ママ
かんたんスマホ2ってワイモバイルのシニア向けのスマホよね?
その通りです!
 
「かんたんスマホ」シリーズと言えば国産メーカー「京セラ」の初心者/シニア向けのスマホで、主に初めてスマホを使い始めるシニア層が使いやすいように設計されたスマホです。
元量販店員 りょう
元量販店員 りょう

このページに書いた情報です♪↓

【追記】2022年3月にワイモバイルで「かんたんスマホ2+」も登場!2は販売終了

2022年3月24日にワイモバイルで『かんたんスマホ2+(A201KC)』が発売されました。(メーカー:京セラ)

YouTube | かんたんスマホ2+プロモーションビデオ

“2”と”2プラス”で混同注意なのですが、現在ワイモバイルオンラインショップでは、「かんたんスマホ2+」と旧モデルの「かんたんスマホ2(A001KC / 2020年8月発売)」の両方がラインナップに表示されている状態です↓

ワイモバイルオンラインストアにはかんたんスマホ2と2+の両方が販売されている
参考:販売スマホ一覧 | ワイモバイル公式

かんたんスマホ2⇒2+で世界初の「抗菌&抗ウイルスのボディ」に🎵他はほぼ変わらず

“3”ではなく”2+(ツープラス)”であることからも分かる通り、2020年8月に発売された「かんたんスマホ2」マイナーチェンジモデルなのでサイズ等の外面面&性能面ではほぼ同じ(Android OSが10⇒12)ですが、最大の違いは2+で「世界初の抗菌&抗ウイルス塗装されたボディ」になっている点でしょう。

メーカー京セラのかんたんスマホ2+

かんたんスマホ2+は「表面に付着した菌の増殖を抑制し、特定ウイルスの数を減少させる抗菌&抗ウイルスの両方に対応したスマートフォンとしては世界初」という事で、SIAAの抗菌・抗ウイルス試験で認証を取得した機種となっています。

世界初!抗菌・抗ウイルスボディ(かんたんスマホ2+) | 京セラ(メーカー)

かんたんスマホ2と2+の本体価格を比較!新規契約でも乗り換えでも2万円台の端末値引き有🎵

かんたんスマホ2と2+の本体価格を端末値引込みで比較すると、以下の一覧表の通りです↓

【現在のワイモバイル公式オンラインストアの販売機種と値引一覧】

Y!取扱モデル 容量 定価 端末値引き(Y!オンラインショップ)
新規契約 MNP 機種変更
M/L M/L S/M/L
【iPhone16e】 (端末ページへ) 128GB 110,016 -24,048 -27,648 -40,392 -43,992 -
256GB 126,432 -24,048 -27,648 -40,392 -43,992 -
512GB 158,544 -24,048 -27,648 -40,392 -43,992 -
【iPhone15】 (端末ページへ) 128GB 107,280 -18,000 -21,600 -18,000 -21,600 -
256GB 116,928 -18,000 -21,600 -18,000 -21,600 -
512GB 146,880 -18,000 -21,600 -18,000 -21,600 -
【iPhone14】 (端末ページへ) 128GB 101,808 -18,288 --21,888 --18,288 --21,888 --
256GB 110,880 -40,320 -43,920 -40,320 -43,920 -
512GB 185,040 -18,000 -21,600 -18,000 -21,600 -
【iPhone13】 (端末ページへ) 128GB 96,480 -40,080 -43,680 -40,080 -43,680 -10,824
256GB 131,040 在庫なし
512GB 141,120 -40,080 -43,680 -40,080 -43,680 -10,824
【iPhoneSE3】 (端末ページへ) 64GB 73,440 -20,040 -23,640 -20,040 -23,640 -ー
128GB 81,360 在庫なし
256GB 99,360 在庫なし
【認定中古 iPhone13】 (端末ページへ) 128GB 69,840 -31,320 -34,920 -31,320 -34,920 -30,600
256GB 76,320 在庫なし
【認定中古 iPhoneSE2】 (端末ページへ) 64GB 21,600 在庫なし
128GB 29,520 在庫なし
【認定中古 iPhone12】 (端末ページへ) 64GB 42,480 -18,000 -21,960 -18,000 -21,960 -17,640
128GB 49,680 -18,000 -21,960 -18,000 -21,960 -17,640
【認定中古 iPhone12Mini】 (端末ページへ) 64GB 31,680 在庫なし
128GB 39,600 在庫なし
(認定中古)iPhone11 (受付終了) 64GB 36,000 現在販売終了
128GB 39,600 現在販売終了
(認定中古)iPhone8 (販売終了) 64GB 21,840 2023年10月で販売終了
(認定中古)iPhoneXR 64GB 26,400 2023年10月で販売終了
128GB 31,200 2023年10月で販売終了
【Libero Flip】 (端末ページへ) 31,680 -18,000 -21,880 -18,000 -21,880 -
【Google Pixel 7a】 (端末ページへ) 55,440 -15,120 -18,720 -24,120 -27,720 -10,800
【OPPO A79 5G】 (端末ページへ) 21,996 -18,000 -21,995 (1円) -18,000 -21,995 (1円) -
【Libero 5G IV】 (端末ページへ) 21,996 -14,400 -21,995 (1円) -14,400 -21,995 (1円) -7,200
【AQUOS wish3】 21,984 販売終了
【moto g53y 5G】 21,996 新規受付終了
【OPPO Reno9 A】 31,680 新規受付終了
【簡単スマホ3】 (端末ページへ) 28,800 -22,000 -22,000 -22,000 -22,000 -22,000
【Android One S10】 (端末ページへ) 31,680 -18,000 -21,600 -18,000 -21,600 -
【Libero 5G III】 21,996 受付終了
【Xperia Ace III】 25,920 受付終了
【AQUOS ケータイ4】 (端末ページへ) 32,400 -10,800 -10,800 -10,800 -10,800 0
【DIGNO ケータイ4】 (端末ページへ) 32,400 -10,800 -10,800 -10,800 -10,800 0
【Simply】 21,600 受付終了
※税込表記

上記の表の通り「かんたんスマホ2」「かんたんスマホ2+」共に

「ワイモバイルの新規契約」で定価から12,600円値引き
「他社からワイモバイルへのりかえ(MNP)」で18,000円値引き

の端末値引きが適用されます。

注意点としては、ソフトバンクやLINEMO・ソフトバンク回線からワイモバイルへのりかえの場合には、端末値引きは適用されない=定価購入になってしまいます。

ソフトバンクやソフトバンク回線MVNOからワイモバイルのりかえでは端末割引は適用されない

また既存のワイモバイル利用者が機種変更する場合は、7,200円の端末値引きが適用されます。

「抗菌&抗ウイルスボディ」のかんたんスマホ2+と、端末定価が約1万円ほど安いかんたんスマホ2のどちらを取るかといった感じになります。(かんたんスマホ2は在庫限りの可能性有り)

どれだけ安い?ワイモバイルで『かんたんスマホ2+』購入時の月額料金はこれくらい♪

Ymobile_ワイモバイル_ロゴ

という事でワイモバイルで『かんたんスマホ2+』を購入した時の月額料金をシミュレーションしてみました↓

「かんたんスマホ2+」端末代(定価) 1,020円/月×36カ月(定価36,720円)
端末割引(他社からY!へのりかえ時) -500円/月×36カ月
(端末割引総額:-18,000円)
シンプルM
(月容量20GB)
3,278円/月
スーパー誰とでも定額(60歳以上無料特典) 1,100円/月⇒0円×無期限で利用可
(合計月額) 1~36カ月目:月額3,798円
37か月目~:月額3,278円円

「かんたんスマホ2+」の端末代+月容量20GB使え、通話は国内完全かけ放題付きで月額3~4千円くらいで利用可能です。

ドコモやauソフトバンクも最近は結構安いプランで使えますが、月容量がかなり少ないケースが多いので、その辺まで含めればこちらの方が条件はいいです。

前モデルの「かんたんスマホ2」も値下げしてて狙い目♪

ちなみに1つ前のモデルである『かんたんスマホ2』も『かんたんスマホ2+』の発売と同時に値下げされておりかなり狙い目な状態になっています。

「かんたんスマホ2」端末代(定価) 定価25,920円
※一括購入のみ
端末割引(他社からY!へのりかえ時) -21,920円
シンプルM
(月容量20GB)
3,278円/月
スーパー誰とでも定額(60歳以上無料特典) 1,100円/月⇒0円×無期限で利用可
(合計月額) 月額3,278円
+端末代金一括3,278円

2020年発売の「かんたんスマホ2」は端末代が新規契約かのりかえ(SoftBankから以外)で3,278円まで割引されるので、月容量20GB+完全かけ放題まで付いて爆速回線で月額3千円台前半はかなりバランスがいいと思います。

ワイモバイル「60歳以上はかけ放題がずーっと無料」で使える特典がウマい

前述しましたが、ワイモバイルには「60歳以上は国内通話がずーっと0円」キャンペーンも実施しています。

かんたんスマホ2×60歳以上は国内通話がずーっと0円キャンペーン

このキャンペーンに関しては以下のページの後半でも解説していますが、60歳以上であれば通常1,100円/月かかる完全かけ放題オプションが無期限で無料で使えるという好待遇っぷりです。

あわせて読みたい
60歳以上のスマホデビューに最適♪ワイモバイルのかんたんスマホの料金や性能 60歳以上もスマホ率が過半数に!スマホデビューならワイモバイルの「かんたんスマホ」が優遇 最近では「5G」が何かと話題になっていますが、昔の「3G回線」はサービ...

現在60歳以上でスマホデビューを考えているなら、料金面でもサービス面でもワイモバイルで「かんたんスマホ」か「かんたんスマホ2」+「60歳以上国内通話ずーっと0円」の組み合わせでスマホデビューするのはかなりお勧めです♪

ワイモバイルは数少ないシニア優遇の格安SIM🎵 最新の『かんたんスマホ2』も登場

実は格安SIMでシニア向けのプランや機種を取り扱っているところは現状そこまで多くありません。

ワイモバイルは多くの60歳以上のお客様に選ばれています

そんな中ワイモバイルでは「60歳以上通話無料キャンペーン」や「完全かけ放題オプション」「家族割」などの制度が多くあり、何よりドコモauソフトバンクと同じように国産のシニア向けスマホを取り扱っています。(店舗や量販店でも聞けるのも◎)

かんたんスマホ2×60歳以上は国内通話がずーっと0円キャンペーン

特にワイモバイルでは初スマホデビューの初心者やシニア向けの『かんたんスマホ』シリーズが2018年発売開始時から人気になっており、2020年7月に待望の最新モデル『かんたんスマホ2』が発売されています。

ワイモバイルのかんたんスマホ2

かんたんスマホ2の初心者向け機能

かんたんスマホ2(A001KC)は京セラ製の初心者向けスマホで、主に60歳以上のスマホ初心者が使いやすいように設計されたスマホとなっています↓

【かんたんスマホ2の性能】

困ったときは「押すだけサポート」ボタンで自動
カメラを向ければ教えてくれる「Googleレンズ」搭載
診断&専門スタッフに電話でも聞ける
LINEが標準搭載されているのですぐに使える
非接触の電子決済「PayPay」にも対応
「聞こえ調整機能」で通話時に相手の声が聞き取りやすく自動調整可能
バッテリーも長持ちなので充電を忘れても6日間以上もつ(3,300mAh)
カメラ性能もメイン1300万画素なので中々
赤外線通信でガラケーの電話帳も簡単にデータ移行可能


前モデルの「かんたんスマホ」の機能に加えて「PayPay」に対応したり、スペック面でもバッテリー容量が2,600mAhから3,300mAhにアップしたり、CPUも向上していて処理速度も増しています。

※ちなみに前モデルの『かんたんスマホ(705KC)』は同じく京セラ製で2018年に発売されたモデルで以下のページで性能や料金面を解説していますよ↓

あわせて読みたい
60歳以上のスマホデビューに最適♪ワイモバイルのかんたんスマホの料金や性能 60歳以上もスマホ率が過半数に!スマホデビューならワイモバイルの「かんたんスマホ」が優遇 最近では「5G」が何かと話題になっていますが、昔の「3G回線」はサービ...

参考:
かんたんスマホ2 | 京セラ製品ページ(メーカー)
かんたんスマホ | 京セラ製品ページ(メーカー)

60歳以上も3人に2人以上がスマホを所持!シニア層の格安SIM利用率が激増

最新の2019年12月発表のMMD研究所の統計によると、現在シニア層(60~79歳)で携帯端末を持っている人のうち68.5%がスマホを所持しているとの統計結果が出ています↓

MMD研究所の2019年末発表の統計結果_シニア層のスマホ所有率の推移で2019年には68.5%がスマホを所持
情報源:MMD研究所MMD研究所「2019年のシニアのスマートフォン利用者は68.5%」

反対にガラケー利用者は年々減ってきており、2017年にはシニア層のガラケー所持率をスマホ所持率が上回っているのが分かります↓

MMD研究所の2019年末発表の統計結果_シニア層のガラケー所有率の推移は年々減少

シニア層の格安SIM利用率が急増

以前なら携帯会社と言えばドコモuaソフトバンクの3社でしたが、ここ最近では格安SIMもかなり認知されてきています。

そしてシニア層でも例外ではなく、格安SIM利用率が直近数年で急上昇しており2016年年から2019年でなんと11.2%も激増しています↓

2016年から2019年のシニア層の契約している通信会社の内訳(MMD研究所調べ)

美魔女ママ
美魔女ママ
シニア層でも格安SIMが増えているのね

やはり「料金の安さ」はどの世代にとっても魅力ですよね♪
 
毎月の固定費ですし、通信会社選びが大きな節約になる事が広く認知されてきています。
元量販店員 りょう
元量販店員 りょう

少しでも役に立ったならシェア頂けると励みになります♪
このページに書いた情報です♪↓