2022年6月にワイモバイルとUQモバイル、au、楽天モバイルで発売されたOPPOの『OPPO Reno7 A』について、機能面や端末価格・端末値引き情報をまとめました💡
ワイモバイルで2022.6.16登場の『OPPO Reno7 A』ってどんなスマホ?
2022年6月にワイモバイルでOPPOの『Reno7 A』がラインナップに追加されました。
Youtube | OPPO Reno7 A: アンセム+プロダクトビデオ
OPPOのRenoシリーズと言えばコストパフォーマンスに優れる機種として定評がありますが、「OPPO reno7A」はミドルレンジスマホで定価44,800円(税込)と期待を裏切らないコスパとなっています🎵
販売先は「OPPOオンラインショップ」でも販売している他「ワイモバイル」「au」「UQモバイル」「楽天モバイル」でも販売しています。(価格比較は後述)
MVNOでは「IIJmino」「イオンモバイル」「QTモバイル」「goo Simseller」「NUROモバイル」「NifMo」「BIGLOBEモバイル」「FiiMo」「mineo」「LinkMate」や、一部の家電量販店&ECサイトで販売となっておりデザイン面も◎なので今年の定番機種になりそうです。
OPPO Reno7Aってどんなスマホ?⇒コンセプトは”ときめき”&”長持ち”
まず「OPPO reno7A」がどのような機種なのかについてみていきましょう💡
OPPOのreno7Aのコンセプトは「ときめき 長持ち」という事で、1つのスマホを長い期間使い続けられるような機能が追加されています。(バッテリー容量も4,500mAhと長持ち)
背面加工に微細な結晶を散りばめた「OPPO Glow」採用⇒マットなのに星空の”ときめき”
またコンセプトの「ときめき」は、キラキラ&サラサラなスマホ背面で表現されています。
これは「OPPO Glow」と呼ばれる独自の背面加工を施すことによって、散りばめた微細な結晶が”星空のような輝き”と”マットな質感”を両立しています。控えめながら上品な輝きって感じです。
またマット仕上げは質感だけでなく”汚れが目立ちにくい”ので、長期間使っていてもときめきが長続きするという訳ですね。
カラーバリエーションは「ドリームブルー」と「スターリーブラック」の2色から選べます。色の名前も星空っぽいですね。
画面サイズは6.4インチの有機ELでヌルヌル動く
そして画面も大きめの6.4インチの有機ELディスプレイを搭載しており、90%近い画面占有率で表面のほぼ全てがディスプレイとして使えるのでスペック以上に大画面に感じます。
またリフレッシュレート(画面を書き換えるスピード)も90Hz(1秒間に90回更新)あるので、細部まで美しいだけでなくなめらかに感じます。(ヌルヌル動く)
またバッテリーも4,500mAhの大容量バッテリーでかなり”長持ち”ですし、18W急速充電にも対応しています。
他にも、より長く使い続けられるよう「システム劣化防止機能」が搭載されていたりと、すっと使い続けられるデザインだからこそのトータルのコストパフォーマンスに優れた1台です。
本体サイズ: | 約W74×H160×D7.6mm |
本体重量: | 約175g |
バッテリー容量: | 4,500mAh |
プラットフォーム: | Android™ 11 |
CPU: | Qualcomm® Snapdragon™ 695 5G(オクタコア) 2.2GHz+1.8GHz |
ROM / RAM容量: | 128GB / 6GB |
SIMスロット: | nanoSIM / eSIM |
データ通信方式: | 5G / LTE / AXGP / 3G |
ディスプレイ: | 6.4インチ 有機EL (解像度:2,400×1,080フルHD+) |
カメラ: | 【メイン】: 広角:約4,800万画素 +超広角:約800万画素 +マイクロ:約200万画素 【サブ】:約1,600万画素 |
防水 / 防塵: | IPX8 / IP6X |
生体認証: | 指紋、顔 |
メーカー公式製品ページ:「Reno7 A」OPPO公式
OPPO Reno7Aの販売価格を比較!Y!,UQ,au,楽天モバイルどこで買うのが一番安い?
前述の通りOPPOの「Reno7 A」は2022年6月に「ワイモバイル」「au」「UQモバイル」「楽天モバイル」と、メーカーであるOPPOオンラインショップで販売されています。
5販路の本体価格を調べて比較した結果が以下です↓
通信会社 | 本体定価 | 端末値引き | ||
新規契約 | 乗り換え(MNP) | 機種変更 | ||
ワイモバイル (製品ページへ) |
43,200 | プランS時:25,200 プランML時:21,600 |
プランS時:25,200 プランML時:21,600 |
プランS時:36,000 プランML時:36,000 |
UQモバイル (製品ページへ) |
43,720 | 「増量オプションII」 加入有:32,720 加入なし:37,120 |
「増量オプションⅡ」 加入有:21,720 加入なし:26,120 |
「増量オプションⅡ」 加入有:43,720 加入なし:43,720 |
au (製品ページへ) |
43,720 | 34,960(24カ月後に端末返却) | ||
楽天モバイル (製品ページへ) |
45,800 | 37,800 (プラン申込特典5,000Pt +回線契約で3,000Pt) |
22,800 (プラン申込特典5,000Pt +MNP限定15,000Pt +回線契約で3,000Pt) |
45,800 |
上記のように4社とも「OPPO Reno7A」の本体定価は4万円台真ん中くらいですが、「新規契約時」「他社からの乗り換え」「機種変更時(既存利用者)」それぞれで適用される端末値引きが各社結構異なりますね。
4社の「OPPO Reno7A」の端末値引きをまとめると以下です↓
UQモバイルは月額550円の有料オプション「増額オプションⅡ」への加入の有無によって端末値引き額が4,400円変わる
ワイモバイルは契約プランがSかM/Lかで端末値引き額が3,600円変わる
auは回線契約なしでも加入できる返却プログラム「スマホトクするプログラム」適用で、返却すれば残債が0にできる
楽天モバイルは端末定価は一番高いが、楽天ポイントの還元が大きい
「新規契約」や「のりかえ(MNP)」時はワイモバイルやUQモバイルの端末値引きが大きい
特に「新規契約」「他社からの乗り換え(MNP)」の場合、ワイモバイルの端末値引きが最も大きく、OPPO Reno7Aを最安で購入できるのが分かります。
「機種変更」での値引は基本少ない⇒auの返却プログラムは利用可能
既存の通信会社で「機種変更」をする場合、基本的に端末値引はそこまで大きくならないですが、auの「スマホトクするプログラム」は回線契約の有無に関わらず加入できるので、2年後に返却して問題ない場合は候補に上がります。
SIMロックは各キャリアのマイページで簡単に解除可能
メーカーであるOPPOのオンラインショップで販売されている「OPPO reno7A」はSIMフリー端末ですが、各キャリアで購入するとキャリア毎のSIMロックがかかっています。
が、現在SIMロックは各社のマイページで簡単に解除が可能なので、SIMロックの有無を気にする必要はあまりなさそうです。
ワイモバイルの場合は「My Y!mobile」にログイン後、「契約確認変更」>「もっとみる」>「SIMロック解除の手続き」に進み、端末ごとに設定されている製造番号=「IMEI番号」を入力して「解除手続きする」でSIMロックが解除可能です。(3分程度)