【2024年1月~】ヤマダ電機やヨドバシカメラ等のドコモ、au、ソフトバンク窓口でiPhone15まで実質1円を確認
2023年9月に発売されたiPhone15ですが、2024年1月くらいから1円で販売(返却プログラム前提なので実質レンタル)もチラホラみるようになりました。
昔と違って一括1円とかは無理ですが、キャリアで定価14万円台で販売しているiPhone15が12か月間毎月1円で使えるならかなりお得感がありますよね。
2024年2月時点で確認できたのが、神奈川某所のヤマダ電機とヨドバシカメラのソフトバンク&ドコモ窓口です↓
上記はソフトバンクでiPhone15を「新トクするサポート(端末返却プログラム)」に加入して購入(レンタル)した場合の価格と条件です↑
- iPhone15(128GB)端末代:1~12か月目:1,833円/月 ⇒割引➀で1円/月 (12か月目に返却時の総負担額:12円)
- 13~48か月目:3,359円/月
- 割引➀の条件:他社乗りかえ(MNP)/新規契約(5~22歳)/ワイモバイルやLINEMOからの番号移行
- 加入プランの条件:ペイトク/メリハリ無制限+/スマホデビュープラン(20GB)
1~12か月目にiPhone15の端末代が1円負担になる仕組み
ヤマダ電機のソフトバンク窓口でのiPhone15の1円キャンペーンの条件は、48回分割&端末返却プログラム「新トクするサポート」に加入し、条件を満たすことで最初の12か月目まで「月額1円」の自己負担額でiPhoneを使うことが出来ます。
本来は写真にあるように「新トクするサポート」に加入することで、iPhoneの端末代が「1~12か月目:1,833円/月」「13~48か月目:3,359円/月」でレンタル利用可能なのですが、条件を満たすことで割引➀で1~12か月目の端末代に1,832円/月×12か月間の割引(合計21,984円割引)が適用されて1~12か月目だけ端末代が1円の負担で使えるような仕組みになっています。
割引➀の条件は「ソフトバンクへの乗りかえ」の他「5~18歳の新規契約」や「ワイモバイル/LINEMOからソフトバンクへの番号移行」も割引対象になっているので意外と広いです。
一応13か月目以降もiPhone15を返却せずに使い続けることは可能ですが、月額負担額は1~12か月目は1円ですが、13か月目以降は3,359円と一気にアップするので1年間で返却するのが最も自己負担額が安く済みます。
また上記の自己負担額は端末代のみの金額となっており、実際に請求されるスマホ代は上記にプラン料金等が合算されて請求される点にも留意です。
条件は申込時に無制限プラン「ペイトク」「メリハリ無制限+」「スマホデビュープラン(20GB)」への加入
また気になる縛りやプラン・オプション指定ですが、申込時のプランを「ペイトク」「メリハリ無制限+」「スマホデビュープラン(20GB)」のどれかで申し込むことが条件となっていました。
参考:
ペイトク無制限(ソフトバンク)
メリハリ無制限+
スマホデビュープラン(20GB)
ペイトクとメリハリ無制限は無制限プランなのでプラン料金が7千円を超えますが、もし使っていてそんなにギガを使わないという人なら半年くらいしたらプラン変更しても良いと思います。(その辺の指定は無かったので)
iPhone15を1円レンタルする際の注意点
勿論この手のキャンペーンや返却プログラムである「新トクするサポート」には注意点があるので、以下の点を理解した上で問題ないのであれば利用するようにしましょう。
注意点➀:12か月間iPhone15を月1円レンタルできるのは「MNP」「5~18歳の新規」「Y!やLINEMOからの番号移行」のみ
まずソフトバンクでiPhone15を月1円レンタルできるのは、前述の通り21,984円の割引特典で1~12か月目のiPhoneの端末代を割引できているからです。
割引特典の条件「MNP」「5~18歳の新規」「Y!やLINEMOからの番号移行」に当てはまらない=「5~18歳以外の新規契約」や「ソフトバンク回線系MVNOからのMNP」「既存ソフトバンクユーザーのiPhone15への機種変更」では1円レンタルできない点にはご注意を。
とは言え1~12か月目のiPhone15の端末代1,833円/月への割引が無くなるだけで、「1~12か月目:1,833円/月」「13~48か月目:3,359円/月」でならiPhone15をレンタルできるので、それでもそれなりに安くiPhone15をレンタルすることは可能ですが。
注意点➁:返却時に査定条件を満たさない場合には22,000円(不課税)の支払いが必要
こちらはiPhone15の1円レンタルと言うよりは、ソフトバンクの端末返却プログラム「新トクするサポート」を使う上での条件に関する注意点です。
返却前提で購入したiPhone15をソフトバンクに返却する際に、「画面割れ」「スマホが起動しない」など査定条件を満たさない場合には22,000円のペナルティがかかるというものです。
とは言っても普通にiPhone15が使えるくらいの状態であれば問題ないとの事ですし、「1年レンタル」など期間が短いほど壊れるリスクも低くなるので、12万円超のiPhoneを完全に購入して壊して修理するよりは遥かに良心的なリスクと言えるのではないでしょうか。
注意点➂:最初の12か月間は返却できない
こちらもソフトバンクの端末返却プログラム「新トクするサポート」の条件の部分ですが、12か月を待たずにiPhone15を返却する事もできません。(あまりそのようなケースは無いと思いますが)
「新トクするサポート」の条件等が気になる場合はソフトバンク公式ページで確認してみて下さい↓
ちなみにauショップでもiPhone15の44,000円の端末値引も実施されていました↓
私も現在Appleで定価購入したiPhone13Proを使っていて機種変更を考え始めています。
正直なところ12万円以上のiPhone本体を購入しなくても、最新や準最新のiPhoneモデルを1~2年間レンタルした方が安く済むので、次の機種変更ではお世話になるかもしれません。