
しっかり子供の使い過ぎを制限できるキッズスマホってないのかしら?
特に小中学生の場合は、ちゃんと制限機能が付いたキッズスマホの方が望ましいです。






\ 小中学生の初スマホで迷ったらコレ🎵 /
月額1,100円でスマホ依存を対策できる学生用格安SIM『トーンモバイル』↓
「ミライエf」は販売終了… 現在キッズスマホは「トーンモバイル」1択に
結論から述べると、2025年時点でキッズスマホ(=子供向けに保護者側で機能を制限することが出来るスマホ)は子供向け格安スマホの「トーンモバイル」しかありません↓



\ 月1,100円の学生用格安SIM /
2025年現在auのキッズスマホ「ミライエf」は販売終了に
2020年まではキッズスマホと言えばauの「ミライエf(ミライエフォルテ)」という選択肢もあったのですが、現在はauのミライエfはオンラインストアでの販売を終了しているようです。
一応ミライエfの販売があるかau側に問い合わせてみましたが、以下のように「オンラインストアでは既に販売を終了しており、もしかしたら在庫があるショップもあるかもしれないが…」といった回答でした。(au側としては基本的には販売終了している)



店舗によっては在庫がある可能性がございますので、お近くのauショップまでご確認を頂けますと幸いです。
お近くのauショップは以下から検索することができますので、よろしければご活用くださいませ。
上記は2021年頭の問合せ回答なので、以降は店舗在庫もなくなっていくと思われます。
以前はキッズスマホと言えばauの「ミライエf」と「トーンモバイル」の2択だったのですが、現在は格安スマホの『TONE(トーン)モバイル』の1種類のみとなっています↓
キャリア | キッズスマホ機種 | 受付/発売日 |
ドコモ | ×(販売終了) /2014年2月発売 |
|
au | (ミライエフォルテ) |
×(販売終了) /2017年1月発売 |
ソフトバンク | – (キッズスマホは発売していない) | – |
トーンモバイル | TONE e21 | 〇現在契約可 /2021年4月発売 |
情報源:子供にジュニアスマホ/キッズスマホならどこ? ドコモ,au,ソフトバンク比較
ドコモとソフトバンクはキッズスマホは販売していない
また、au以外のドコモとソフトバンクについては、ドコモの『スマートフォンジュニア』シリーズは販売終了しているので契約できませんし、ソフトバンクはそもそもキッズスマホを発売していないので、現在は大手3キャリアではキッズスマホは販売していません。



唯一の子供向け格安スマホ「トーンモバイル」ってどんなスマホ?
先程出てきましたが、「トーンモバイル」という子供に特化した格安スマホが料金面、機能面共に優れた唯一のキッズスマホです。(TSUTAYAやカメラのキタムラ店頭などで販売している格安スマホです)
スマホ代も格安スマホというだけあって、月額1,100円(スマホ本体代込で2千円程度)で使えるので家計が助かります。
特に『TONEファミリー』と呼ばれるペアレンタルコントロール&フィルタリング機能が非常に優秀です。
この見守り機能は「全国子ども会連合会」や東京都を含む「九都県市」にも推薦されるなど国内でも最高峰の見守り性能となっているので、「スマホ依存」など子供の安全を考えるならベストと言えます。
しかも保護者側で子供の学年に応じて制限を緩めていくことで、キッズスマホとしてだけでなく高校、大学とずっと使い続けられるので一番安く済みます。
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ミライエfのペアレンタルコントロール機能は完璧
月額4,000円ちょっと掛かっても良い場合には、auブランドの『ミライエフォルテ』がキャリア唯一のキッズスマホとなります。
現在保護者がauを使っており、子供が小学校中学生くらい+月額4,000~5,000円で許容できるのであれば、ミライエfは充分使っていける性能です↓
ミライエfのフィルタリングや制限性能は、各社のフィルタリングサービスなどと比較しても高いレベルにあります。
ウェブ&アプリフィルタリングは学年選択で簡単設定
子供がブラウザで検索した時にアダルトや違法サイトなどの有害サイトを表示しないようにする”ウェブフィルタリング”は勿論の事、適さないアプリも自動でブロックする”アプリフィルタリング”もあります。
また「小学生」「中学生」「高校生」の3種類のモードを選択する事で、簡単に適した強さのフィルタリング設定になるため、保護者側で難しい設定をする必要が無いのも嬉しいです。
スマホ自体の利用時間を家族のルールで決めて設定できる
個人的にはここが一番重要だと思っていますが、特に学年が低いほど子供にスマホを持たせる際に親子でルールを決める必要があります。
「夜は9時まで」とか「一日●時間まで」とかスマホ自体が使える時間を設定できるので、親子で決めたルールがそのままスマホに設定できます。
また保護者側で許可したアプリだけを起動できるような設定も可能なので、「連絡用にスマホは使わせたいけどゲームばかりさせたくない」などにも柔軟に対応可能です。
防犯機能&居場所確認もできるのでキッズ携帯としても
まだまだ防犯機能は欲しいという需要にも対応しており、キッズ携帯と同様に「防犯ブザー」や安心ナビの「居場所の確認機能」もあります。
またセコムによる通報駆けつけサービスもあるので、万が一の緊急時にも対応できます。
アプリ利用チェッカーで子供のスマホ利用状況を確認できる
毎日子供がどれくらいスマホを使ったのか・何を多く使っているのかを保護者側で円グラフで確認することが可能です。
miraie fは中学生でも使えるデザインに!
キッズスマホというと中学生以上になると「デザインがかっこ悪い」などで使いにくいものもありましたが、auのミライエfは「子供が成長しても使えるような大人が持っていても違和感のないデザイン」に作られているとの事。
メーカーは京セラで、キッズデザイン賞も受賞しています。
カラーバリエーションも「スカイブルー」「スノーラベンダー」「リーフグリーン」の3色があり、一般向けエントリースマホと遜色ないデザインになっています。
もう家でauへ申込できる時代ですよ♪
ミライエf最大のデメリットは料金が高い事!
ここまで機能やデザイン面では子供向けのスマホの中でもトップレベルで素晴らしいのですが、問題は料金面です。
ミライエfの本体価格は「miraieおトク割」で1万円割引適用後で21,600円となっていますが、auのキッズ携帯『マモリーノ』シリーズからミライエfへ機種変更した場合には『mamorino→miraie 交換プログラム』で更に24,000円の割引となり本体価格は実質無料となります。
しかしミライエf専用プラン『ジュニアスマートフォンプラン』は”誰でも割”適用時で月額3,620円+税が掛かるためLTE NETや本体代と併せて月額4,100円+税が掛かります。
ジュニアスマートフォンプラン(月2GB上限) ※誰でも割適用時 |
3,620円/月 |
LTE NET | 300円/月 |
ミライエf本体価格 | 600円/月×36回 |
毎月割 | -420円/月×36回 |
合計月額 | 4,100円/月 |
※全部税抜表記
という事で月額4,100円+消費税という月額スマホ料金で月データ容量2GBが使えます。
ミライエfは子供向けスマホなので一般向けスマホと比べれば料金は比較的安い部類ですが、やはり格安スマホと比べると若干高い感は否めません。
また、本体代金の36回分割払いで3年縛りになる点には注意が必要です。
最大の問題は中学生以上だと一般料金になってしまう事
更に月額4千円ちょっとならまだ良いのですが、ミライエfの専用プランである『ジュニアスマートフォンプラン』は小学生までしか加入できません。
auのジュニアスマートフォンプランの公式ページにも確かに記載されていますね。
以下のページで実際に問い合わせたところ、「中学生になると一般向けのプランに加入しなればならない」というau側の正式な回答が得られたようです。
公式サイトに中学生以上でミライエフォルテを使う場合の料金について記載が無かったのでauへ問い合わせてみましたが、以下のように中学生以上が使う場合一般向けのスマホ代が適用されるとの事です。
つまり中学生以上でミライエfを使う場合、従量制のピタットプランなどが適用+通話プランにも加入必須なので、本体代0円で一般向けスマホを契約しているのと同じ料金になり割高になります。
料金的に見ても最新iPhoneを契約するのとそんなに分からない位の料金になるので、正直中学生上でauのミライエfへ機種変更するメリットは薄いと言えます。
せっかく機能もデザインも優秀なミライエfですが、料金面では小学生までしか使えない+2年縛りなのでマモリーノからの機種変更は微妙です。