では今回はワイモバイルでiPhone14を使う際のお得なキャンペーンやプログラム、注意点についても一緒に解説していきましょう💡
ワイモバイルでiPhone14を使う方法:ワイモバ公式ストアでは取扱無し=持込しか方法無し
2022年9月に発売されたiPhone14シリーズ(無印/Plus/Pro/ProMAX)ですが、結論から述べるとワイモバイルで使うことが可能です。
ただしワイモバイル公式オンラインストアではiPhone14シリーズは販売されておらず、Appleストアなど他で購入したiPhone14をワイモバイルに持ち込んで使うしか方法はありません。
現在ワイモバイルで取り扱っているiPhone機種と定価と値引き額
参考までに現在ワイモバイル公式オンラインストアで販売しているiPhoneモデルと定価、条件別の値引き額は以下の一覧表の通りです↓
- iPhone12(無印)
- iPhoneSE(第三世代)
- (認定中古)iPhoneSE(第二世代)
【現在のワイモバイル公式オンラインストアでのiPhoneモデル値引詳細】
Y!取扱モデル | 容量 | 定価 | 端末値引き(Y!オンラインショップ) | ||||
新規契約 | MNP | 機種変更 | |||||
S | M/L | S | M/L | S/M/L | |||
【iPhone13】 (端末ページへ) | 128GB | 96,480 | -14,400 | -18,000 | -23,040 | -26,640 | -2,880 |
256GB | 131,040 | -14,400 | -18,000 | -14,400 | -18,000 | -21,600 | |
512GB | 141,120 | -14,400 | -18,000 | -23,040 | -26,640 | -2,880 | |
【iPhoneSE3】 (端末ページへ) | 64GB | 73,440 | -14,400 | -18,000 | -14,400 | -18,000 | -7,200 |
128GB | 81,360 | -14,400 | -18,000 | -14,400 | -18,000 | -7,200 | |
256GB | 99,360 | -14,400 | -18,000 | -14,400 | -18,000 | -7,200 | |
【認定中古 iPhone13】 (端末ページへ) | 128GB | 69,840 | -10,080 | -12,240 | -31,320 | -34,920 | -12,240 |
256GB | 76,320 | -10,080 | -12,240 | -31,320 | -34,920 | -12,240 | |
【認定中古 iPhoneSE2】 (端末ページへ) | 64GB | 21,600 | -15,240 | -17,620 | -16,800 | -21,599(1円) | -7,200 |
128GB | 29,520 | -19,620 | -22,000 | -19,620 | -22,000 | -9,800 | |
【認定中古 iPhone12】 (端末ページへ) | 64GB | 42,480 | -11,160 | -14,760 | -11,160 | -14,760 | -17,640 |
128GB | 49,680 | -11,160 | -14,760 | -11,160 | -14,760 | -17,640 | |
【認定中古 iPhone12Mini】 (端末ページへ) | 64GB | 31,680 | -3,600 | -3,600 | -16,880 | -21,880 | - |
128GB | 39,600 | -3,600 | -7,200 | -16,880 | -22,000 | -14,800 | |
(認定中古)iPhone11 (受付終了) | 64GB | 36,000 | 現在販売終了 | ||||
128GB | 39,600 | 現在販売終了 | |||||
(認定中古)iPhone8 (販売終了) | 64GB | 21,840 | 2023年10月で販売終了 | ||||
(認定中古)iPhoneXR | 64GB | 26,400 | 2023年10月で販売終了 | ||||
128GB | 31,200 | 2023年10月で販売終了 |
上記のように現在ワイモバイル公式オンラインストアで販売中の最も新しいiPhoneモデルで「iPhone12」(2020年10月発売モデル)なので、新しめのiPhoneモデルはワイモバイルでは販売していないんですね。
ワイモバイルで手持ちiPhone14を持ち込んで使う方法
ワイモバイルでiPhone14シリーズを使うためには、Appleストアや大手4キャリア(ドコモ、au、Softbank、楽天モバイル)で購入したiPhone14シリーズに、ワイモバイルでSIMカードだけ契約して差せば使うことが可能です。(端末持ち込み)
iPhone14は以下のどれかで購入した機種だと思いますが、どのパターンでもワイモバイルのSIMカードを差してAPN初期設定をすれば使うことができます。
- ドコモ版iPhoneiPhone14シリーズ ⇒ SIMフリーなのでそのままワイモバイルで使える
- au版iPhoneiPhone14シリーズ ⇒ SIMフリーなのでそのままワイモバイルで使える
- Softbank版iPhone14シリーズ ⇒ SIMフリーなのでそのままワイモバイルで使える
- 楽天モバイル版iPhone14シリーズ ⇒ SIMフリーなのでそのままワイモバイルで使える
- Apple Store版iPhone14シリーズ ⇒ SIMフリーなのでそのままワイモバイルで使える
ワイモバイル公式ページにも4キャリア購入のiPhone14は動作実績ありと記載されている💡
あまり知られていませんが、ワイモバイル公式では「動作確認がとれた実績のあるスマホの機種」を公式ページにまとめてくれています↓
参考:SIMカード単体のご契約(他社の販売する携帯電話をワイモバイルで利用する)
iPhone14(無印) | |||
Y!で可な 購入元: |
ドコモ、au、Softbank、楽天モバイル、AppleStore | ||
SIMカードサイズ: | nanoSIM / eSIM | データ通信の利用: | 〇 |
音声通話の利用: | 〇 | SMSの利用: | 〇 |
テザリングの利用: | 〇 | 5G対応: | 〇 |
iPhone14 Plus | |||
Y!で可な 購入元: |
ドコモ、au、Softbank、楽天モバイル、AppleStore | ||
SIMカードサイズ: | nanoSIM / eSIM | データ通信の利用: | 〇 |
音声通話の利用: | 〇 | SMSの利用: | 〇 |
テザリングの利用: | 〇 | 5G対応: | 〇 |
iPhone14 Pro | |||
Y!で可な 購入元: |
ドコモ、au、Softbank、楽天モバイル、AppleStore | ||
SIMカードサイズ: | nanoSIM / eSIM | データ通信の利用: | 〇 |
音声通話の利用: | 〇 | SMSの利用: | 〇 |
テザリングの利用: | 〇 | 5G対応: | 〇 |
iPhone14 Pro MAX | |||
Y!で可な 購入元: |
ドコモ、au、Softbank、楽天モバイル、AppleStore | ||
SIMカードサイズ: | nanoSIM / eSIM | データ通信の利用: | 〇 |
音声通話の利用: | 〇 | SMSの利用: | 〇 |
テザリングの利用: | 〇 | 5G対応: | 〇 |
Apple公式ストア、ドコモ、au、Softbank、楽天モバイルで購入したiPhone14シリーズは全てSIMロックの掛かっていないSIMフリーなので、そのままワイモバイルのSIMカードを差して問題なく使う事ができる事が分かります。
2021年8月27日(金曜)以降に新たに発売される機種をご購入される場合は、SIMロックが設定されていないため、SIMロック解除の手続きは不要です。
前述の通りiPhone14シリーズは2022年発売の機種なので、現在3キャリアで購入してもSIMロック設定なしのSIMフリー版となっています。(便利になったなぁ)
ちなみにiPhone14シリーズはeSIMにも対応しており、ワイモバイルでもeSIM対応なのでeSIM申込という選択肢も取れます。
ワイモバイルでiPhone14はいつ発売される?
2024年時点ではワイモバイルではiPhone14の発売はされていませんが、ワイモバイルでiPhone14が発売される時期はいつ頃になるのでしょか。
以下は「Appleとドコモ、au、Softbankが発売した時期」と「ワイモバイルで発売した時期」を並べた表になります↓
【過去のApple&ワイモバイルのiPhoneモデルの発売時期一覧】
iPhoneモデル | Apple(と3キャリア)の発売時期 | ワイモバイルの発売時期 |
iPhoneSE(第三世代) | 2022年3月 | 2022年3月 |
iPhone12/12 Mini | 2020年10月 | 2021年2月 |
iPhone11 | 2019年9月 | 2021年7月 |
iPhoneSE(第二世代) | 2020年4月 | 2020年8月 |
iPhone8 | 2017年9月 | 新品は未発売/認定中古で取扱(現在終了) |
iPhone7 | 2016年9月 | 2018年12月 |
iPhone6s | 2015年9月 | 2017年10月 |
過去にワイモバイルのラインナップにあったiPhone6sやiPhone7を見ると、Appleや大手3キャリアの発売から大体2年後には「型落ちiPhone」「格安iPhone」としてワイモバイルでも販売される傾向があるのが分かりますね。
あくまで予想にはなりますが、ワイモバイルでiPhone14シリーズ(新品)が発売されるのは、Appleと大手3キャリアが発売した2022年9月の2年先とすれば、2024年後半くらいになるのではないでしょうか。
ワイモバイルでは新品のiPhoneモデルのラインアップ追加はない⇒iPhone14は認定中古品で発売される可能性
また最近ではiPhone等のApple製品の高騰によってリユースiPhone需要がかなり高まっており、大手3キャリアでは2022年前半から「認定中古iPhone」の販売を開始しています。
ワイモバイルでも認定中古iPhoneを取り扱っており、Softbankで端末返却プログラムで回収したiPhoneの中で状態の良いものを「ソフトバンク認定中古iPhone」として販売しており、現在までで多く認定中古iPhoneモデルがワイモバイルのラインナップに追加されています。
参考:オンラインストア限定 Softbank認定中古品iPhone
更にワイモバイルでは2022年3月発売の「iPhoneSE(第三世代)」以降、新品のiPHoneモデルのラインナップへの追加がありません。
この流れをみると、今後はワイモバイルは「ソフトバンク認定中古iPhone」に絞って販売する可能性が高く、iPhone14も「ソフトバンク認定中古iPhone14」という形でワイモバイルで発売される可能性が高そうです。
ワイモバイルではPro版やProMAX版は過去に発売無し⇒iPhone14Proの発売は望み薄
また、ワイモバイルでは過去に「Pro版」「ProMAX版」を発売しておらず、「無印」や「Mini版」のiPhoneモデルだけを販売しています。
今後も同じ傾向が続く保証は無いものの、ワイモバイルでiPhone14シリーズが発売されるのであれば「iPhone14(無印)」と「iPhone14 Plus」のみの取扱いになる可能性が高いです。
もし現在「ワイモバイルでiPhone14Proや14ProMAXの発売を待っている」というのであれば、望み薄なので前述の「他でiPhone14ProやiPhone14ProMAXを購入してワイモバイルに持ち込む」という方法の方が良いでしょう。
【安くてお勧め】ソフトバンクショップでiPhone14の端末だけ月917円で購入してワイモバイルで使う
また店頭のソフトバンクショップには以下のように「返却プログラム」で23円というものもあり、2023年後半で遂にiPhone14も23円で売り出し始めました↓
iPhone14が24円なのは他社からソフトバンクへ乗りかえた場合(ワイモバイル⇒ソフトバンクは対象外)なので使えませんが、注目なのは張り紙の後半の
「端末を単体でご購入の場合 ※回線契約なしでも48回割賦 917円×24か月」
1~24か月目:917円/月 (総支払額22,008円)
25~48か月目:3,989円/月
の部分です。
現在ソフトバンクでは端末のみの購入でも返却プログラムが利用可能となっており、ソフトバンクショップでiPhone14(128GB)だけ「新トクするサポート」を使って購入⇒ワイモバイルで使う事で、2年間毎月917円でiPhone14(128GB)を使うことが出来ます。
つまりソフトバンクからiPhone14(128GB)を2年間22,008円でリース契約している状態で、端末をワイモバイルで使えるという事です。(iPhone14(128GB)はソフトバンク定価137,520円なので2年リースとはいえかなり安い)
ちなみに「2年目以降もソフトバンクにiPhone14を返却しないで使い続ける」という選択もできますが、その場合は上記のように25~48か月目の端末代の割賦は3,989円まで上がるので2年間で返却がお勧めです。
特に最近ではソフトバンクショップ内でワイモバイルも取り扱っている店舗が多いので、「iPhone14特価」の張り紙を見つけたらスタッフに聞いてみるのが良いでしょう。
ワイモバイル⇒ソフトバンクへの乗りかえでも専用割引で21,984円の端末値引きが適用
またワイモバイルと同グループのソフトバンクはAppleの正規代理店という事で、iPhone14シリーズを含む最新iPhoneを取り扱っています。
そしてワイモバイルからソフトバンクに専用ページ経由で乗りかえることで、「ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典」が貰え、「21,984円の端末値引き特典」と「指定料金プランの総額34,056円の割引」という2つの特典を貰いながら乗りかえることが可能です↓
これによってソフトバンクのりかえ時に例えばiPhone14(128GB)をセット購入すると、端末返却プログラム「新トクするサポート」と併用することで、1~24か月目まで月額825円で購入することが可能です↓
「ワイモバイルからソフトバンクへの乗りかえ特典」については以下のページで詳しく解説しているので、「ソフトバンクに乗りかえてもいいかな」という方はiPhone14シリーズを含む2万円以上の端末値引き特典を貰ってSoftbank乗り換えをするという選択肢もありますよ。
通常は同グループ間の乗りかえには特典を出さないSoftbankグループですが、「21,984円分の端末値引」と「1年間の料金プラン34,056円分の割引」で合計56,040円という大きな特典が付くので「iPhone14をお得に新調したい」という方には良い選択肢かもしれません。