ソフトバンクからワイモバイルで使える乗りかえPayPayキャンペーンや番号移行手順を解説

ソフトバンクからワイモバイルで使える乗りかえPayPayキャンペーンや番号移行手順を解説

「ソフトバンクを使っていて料金が高い…」という理由からワイモバイルにのりかえを検討する方は非常に多いです。(私も旧ソフバン⇒現ワイモバユーザーですが)

しかしソフトバンクユーザーがワイモバイルに乗り換える場合には、同じソフトバンクグループ内の番号移行ということで特典が通常より不遇(乗りかえ特典の多くが対象外)なんですよね。

今回はソフトバンク⇒ワイモバイルへ乗り換える(番号移行)場合でも使えるキャンペーン特典と乗り換えの手順を解説したいと思います。

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このページに書いた情報です♪↓

ソフトバンクからワイモバイル乗り換え(番号移行)で利用できるキャンペーン&特典

現在ソフトバンクを使っている人であれば、同じソフトバンクグループのサブブランド「ワイモバイル」へ乗りかえを検討している人も多いと思います。(正式には同グループ内なので「番号移行」と呼びます)

ソフトバンクショップでワイモバイルも取り扱っている店舗も増加している

私も数年前にSoftbankからワイモバイルへ乗りかえて現在も不自由なくワイモバイルを使い続けていますが、ソフトバンクと同じ高速通信が安く使えるのがワイモバイル最大の魅力でしょう。(ソフトバンクとワイモバイルの違いや乗り換え後の感想は以下のページにまとめているので参考になると思います↓)

あわせて読みたい
ソフトバンクからYモバイルへ乗り換えた感想と2社の違いを徹底比較 また、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える手順は以下のページで解説しています♪↓ ソフトバンクからワイモバイル乗り換え最大のメリットは料金の安さ!実際の明細...

お気付きの方も多いと思いますが、ワイモバイルでは様々な販路で申込特典が貰えるキャンペーンを多数実施しているものの、ソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえ(番号移行)の場合は大半が「対象外」となっています。

ソフトバンクからワイモバイルへの番号移行(乗り換え)は乗りかえ特典が冷遇気味(多くの乗りかえ特典の対象外)

現時点でソフトバンク⇒ワイモバイルの乗りかえ(番号移行)でも使えるワイモバイル実施のキャンペーンをまとめると以下の通りです↓

【ソフトバンクからワイモバイルへの番号移行でも使えるキャンペーン一覧】

SIMのみ契約で使える SIM+スマホセット購入時に使える
  • 新どこでももらえる特典
  • ワイモバ親子割
  • ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典
  • データ増量無料キャンペーン2
  • 60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
  • 新どこでももらえる特典
  • ワイモバ親子割
  • ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典
  • データ増量無料キャンペーン2
  • 60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
  • 下取りプログラム
  • (不定期)端末値引セール

特典に絡む申込キャンペーンでソフトバンクからの番号移行でも使えるものは『新どこでももらえる特典』と『ワイモバ親子割』の2つしかありませんが、そちらも数千円相当のPayPayポイントが貰えるので決して少ない特典ではないでしょう。

ソフトバンク⇒ワイモバイル番号移行で
必ず使いたいキャンペーン
特典内容
『新どこでももらえる特典』 ・実施期間:常設キャンペーン(終了日未定)
・特典:買い物時のPayPay還元率が+20%され、最大3,000円分のPayPayポイントまで還元
『ワイモバ親子割<2023-2024>』 ・実施期間:~2025年5月末
・特典内容:申込翌月から毎月1,100円割引×12か月継続
・条件:申込時点で5~18歳&その回線と同グループ回線にも特典付与
『ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典』 ・実施期間:常設キャンペーン(終了日未定)
・特典:通常3,300円(税込)のワイモバイルへのMNP転入の契約事務手数料が無料
『下取りプログラム』 ・実施期間:常設キャンペーン(終了日未定)
・特典:セット購入時に前スマホを下取りに出すと、数千円~数万円のPayPayポイントor端末値引が受けられる
『(不定期)端末値引キャンペーン』 ・実施期間:不定期(主に大型連休や年末、春先が多い)
・特典:セット購入時の端末値引額がアップ

またソフトバンクからワイモバイルへ乗りかえ&スマホをセット購入の場合にも、端末値引額は冷遇気味(後述)ですが、前述の3つのキャンペーンに加えて「下取りプログラム」と不定期ですが「端末値引セール」が利用できる場合があります。

という事でソフトバンクからの乗りかえ時に使える各キャンペーンを順番に解説していきます↓

ソフトバンクからワイモバイル乗りかえで使えるキャンペーン➀:『新どこでももらえる特典』

そんなソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえ時にも使えるキャンペーンの1つに『新どこでももらえる特典』があります。

ワイモバイルの新どこでももらえる特典(2022年7月に内容変更)

ワイモバイル申込前に以下の「新どこでももらえる特典」専用ページで、Yahoo Japan IDでログイン後にエントリーすることで、3,000円分のPayPayポイント(6,000PayPayの場合もあり)が特典として貰えるキャンペーンとなっています。(事前エントリー必須)

正確には直接3,000PayPayの特典が貰えるわけではなく、申込月の4カ月後の1カ月間のPayPay支払いのPayPay還元率が+20%され、その上限額が3,000PayPayまでという内容です。

特典が貰えるまでの流れの例

なのでPayPay対象月に15,000円分のPayPay払いをすれば特典上限の3,000円分が貰えるので、多くのPayPay利用者であればそこまで高いハードルでもないと思います。

こちらのキャンペーンは「事前エントリー必須のキャンペーン」なのでエントリーを忘れてワイモバイルに申し込んでも自動適用はされませんのでご注意を。

エントリーボタンを押して申し込まなくても再エントリーが可能なので、とりあえず専用ページでエントリーボタンを押しておいて損はないでしょう↓

参考:新どこでももらえる特典

「新どこでももらえる特典」は時期やYahoo Japan IDによっては倍の6,000PayPayに増額することも

補足ですが、Yahoo Japan IDや時期によっては「新どこでももらえる特典」が6,000PayPayに増額することもあります。

新どこでももらえる特典の特典内容が3000⇒6000PayPayに!

特に直近では、超PayPay祭だったり長期連休だったりで頻繁に3,000PayPay⇒6,000PayPayに増額されている事も多く、ソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえで使える主力キャンペーンなので是非倍増時を狙って申し込むべきでしょう。

「新どこでももらえる特典」の仕組みや条件詳細、特典倍増については以下のページで詳しくまとめているので参考にしてみて下さい↓

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ソフトバンクからワイモバイル乗りかえで使えるキャンペーン➁:『ワイモバ親子割』

ソフトバンク⇒ワイモバイルへの乗りかえで使えるキャンペーン2つ目が、ワイモバイルの学割に相当する『ワイモバ親子割』です。

ワイモバ親子割2024の公式バナー
公式ページ:ワイモバ親子割(2024) | ワイモバイル公式

ワイモバイルでは毎年12月~翌年5月末くらいまで春の学割キャンペーンを実施しており、直近では『ワイモバ親子割2023』が、2023年11月15日~2024年5月31日で実施されています。

ワイモバ親子割(2024)の特典内容ですが、シンプル2Mか2Lの申込を条件に月額料金が1~13カ月目(初月は学割の適用は無し)まで1,100円値引き(総額-1,100円×13カ月=-14,300円)の特典が自動で受けられます↓

ワイモバ親子割
特典内容
シンプル2S申込 シンプル2M/2L申込
1~13カ月 -(対象外) -1,100円/月×13カ月

特典対象は申込時点で5~18歳であれば1年間割引が自動適用される他、その子供と同一の家族割引グループの方(年齢不問)にも「シンプル2M」か「シンプル2L」の月額料金を最大13カ月間1,100円割引するという特典内容になっています。

【ワイモバ親子割2024の特典(メリット)】

子供単独の場合:1,100円割引×13カ月=14,300円割引
子供+家族回線の2人の場合:1,100円割引×13カ月×2人=28,600円割引

こちらの「ワイモバ親子割(2024)」もソフトバンクからワイモバイルへののりかえでも適用されるので、現在5~18歳でソフトバンクを使っている方がワイモバイルへ乗りかえれば自動適用されます。(ワイモバ親子割の詳細は以下ページで解説しています↓)

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ソフトバンクからワイモバイル乗りかえで使えるキャンペーン➂:『ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典』

ソフトバンクからワイモバへのMNP転入で使える3つ目のキャンペーンが「ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典」という名称のキャンペーンです。

公式:ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典(ワイモバイル公式)

こちらは常設のキャンペーンとなっており、「ソフトバンクからワイモバイルへの番号移行時に発生する新規契約事務手数料が無料」という内容です。

他社からワイモバイルにMNP転入(乗りかえ)をする場合、通常「契約事務手数料」として3,300円(税込)がかかりますが、ソフトバンクからの番号移行であれば無料でできるのは地味に有難いです。

こちらは「新どこでももらえる特典」と違って番号移行時に自動適用されているので、事前準備などは必要ありません。

参考:「ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典」提供条件書(PDF)

ソフトバンクからワイモバイル乗りかえで使えるキャンペーン➃:「下取りプログラム」

ここからはソフトバンクからワイモバイルに乗りかえ(番号移行)と一緒に、ワイモバイルのスマホをセット購入する場合に使えるキャンペーンについても解説していきます。

ワイモバイル公式オンラインストアにはソフトバンクと同じく「下取りプログラム」が存在するので、機種変更時に不要になった機種編前のスマホを下取りに出すことで安くすることができます。(もちろんソフトバンクからの番号移行でも下取りは利用可能です)

ワイモバイルの「下取りプログラム」_公式バナー

具体的には下取りに出した機種の査定額分を「PayPayポイントで貰う」か「購入機種代金の値引に充てる」かを選択できます。

下取りに出す機種と査定額の目安はワイモバイル公式ページに記載されていますが、機種や状態によって幅はありますが数千円~数万円分になるので家で眠らせておくのは勿体ないです。まずは査定額目安を確認してみることをお勧めします↓

公式:下取りプログラム(対象機種・特典金額一覧)

公式オンラインストアで機種変更時に下取りする手順

ワイモバイルで機種変更時に下取りをする手順は「オンラインストア申込」「ワイモバイルショップ店頭で機種変更時」「店頭で送付キットをもらっている場合の郵送」の3パターンに分かれます。

オンラインで下取り申込をする手順についてはワイモバイル公式で動画開設されているので以下に載せておきます↓

【ガイド動画】下取端末の出し方 | YouTube

オンラインストアの場合、機種購入画面で「下取りプログラム」という項目があるので、チェックして下取りに出す機種を選択すればOKです↓

オンラインストアで機種購入時に「下取りプログラム」を選択すればOK

後はワイモバイル側から登録住所に「送付キット」が送られてくるので、初期化して返送すれば査定してくれます。

【オンラインストアで機種変更時に下取りする手順】

【前提】
既存ワイモバユーザーの場合:シンプルプラン加入が条件
【手順1】
機種購入画面で「下取りプログラム」にチェック&下取りに出す機種を選択
 ※(機種の下取り金額の目安)
【手順2】
データのバックアップと初期化(自分で初期化した状態のスマホを下取り機種としてワイモバイルに送る)
 ※初期化の方法はこちら
【手順3】
ワイモバイルから送られてくる「送付キット」に初期化したスマホを入れて返送
 (申し込み後1週間前後で送付キットが届く)
【手順4】
査定・査定割引適用の通知:査定完了した場合はSMSにて通知が来る
※下取り不可の場合は返送されてくる

参考:下取りプログラム お申し込み方法 (ワイモバイル公式)

ソフトバンクからワイモバイル乗りかえで使えるキャンペーン➄:「端末値引セール(不定期)」

ワイモバイル公式オンラインストアやヤフー店(Yahooモバイル)などでスマホを購入すると最大22,000円の端末値引きが適用されますが、先述の通りソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえ(番号移行)の場合は冷遇で基本的には端末値引きはありません

しかし一部のセール時など稀に一部の機種がソフトバンクからの番号移行時でも端末値引になる事もあり、過去の例では「超PayPay祭」や繁忙期、年末など端末値引きが大きい時期に「端末単体割引」という割引で一部の機種は割引がされていました。

過去にYahooモバイルで実施されていた「端末単体割引」での値引き時の画面

【過去にソフトバンクからの番号移行時でも割引されていたスマホ機種】

・「OPPO Reno7 A」:11,160円割引
・「Android One S9」:9,720円割引
・「かんたんスマホ2+」:9,720円割引
・「Xperia 10 III」:32,040円割引

ほとんどがAndroidスマホ&在庫処分のような形ですが、どんな形であれ割引が適用されるので狙ってみて損はないでしょう。

以下で自分で現在のリアルタイムの値引額を確認する方法」もまとめていますので、大型連休や超PayPay祭、年末や通信業界の繁忙期=春秋などに特別値引が実施されていないか確認してみて下さい。

ソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえは多くのキャンペーンが対象外で不遇⇒自分で確認する方法

お気付きの方も多いと思いますが、ワイモバイルでは様々な販路で申込特典が貰えるキャンペーンを多数実施しているものの、ソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえ(番号移行)の場合は大半が「対象外」となっておりはっきり言って不遇です。

ソフトバンクやソフトバンク回線MVNOからワイモバイルのりかえでは「新どこでももらえる特典」以外は軒並みキャンペーン対象外に

というのもソフトバンクグループ全体としては利用者を増やしたいがために「新規契約」や「他社からの乗りかえ(MNP転入)」する方に向けてお得な申込キャンペーンを実施しています。

対して「ソフトバンク⇔ワイモバイル間の番号移行」ではソフトバンクグループの利用者としては±0なので、特典を出すメリットは少ないという訳です。(特に料金が安くなるソフトバンク⇒ワイモバイルのパターンは顕著)

例えばワイモバイル公式オンラインストアの定番の乗りかえキャンペーン「PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーン」でも、ページに注釈で「ソフトバンクからののりかえは対象外」と記載されているのが分かりますね↓

ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)及びソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外。

こんな感じでワイモバイルのキャンペーンページに注釈で「ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)及びソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外」と書かれていることが多いので、ソフトバンクからワイモバイルへの番号移行で特典を狙っている方は必ず各自でこの注釈の有無を事前確認しましょう。

ワイモバイルでスマホをセット購入時の申込特典は「端末値引」だが、ソフトバンクからだと値引額がゼロに…

ワイモバイルでは申込特典が「SIMカード(回線契約)のみの契約」と「スマホとSIMカード(回線契約)のセット購入」で特典内容が異なります。

先述の「PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーン」はSIMカード(回線契約)のみ契約時に使えるキャンペーンですが、スマホとSIMカード(回線契約)の場合は主に「セット購入するスマホの端末値引」が特典となります。

ただ、こちらもソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえ(MNP)の場合は、セット購入するスマホの値引き額がなしか少ない場合がほとんどです。

例えば以下は現時点でワイモバイルで販売しているiPhoneSE(第三世代)の定価と申込方法別の端末値引額をまとめた表ですが、ソフトバンク(LINEMO)などソフトバンク回線からワイモバイルへの乗りかえだと軒並み端末値引額がないのが分かりますね↓

【ワイモバイル公式オンラインストアでのiPhoneSE(第三世代)の端末値引例】

Y!モデル 容量 定価 端末値引き(Y!オンラインショップ)
新規契約 MNP 機種変更 SoftbankからのMNP
M/L M/L M/L M/L
iPhoneSE3
(端末ページへ)
64GB 73,440 -18,000 -21,600 -18,000 -21,600 -4,320 -4,320 0(定価) 0(定価)
128GB 81,360 -18,000 -21,600 -18,000 -21,600 -4,320 -4,320 0(定価) 0(定価)
256GB 99,360 -18,000 -21,600 -18,000 -21,600 -4,320 -4,320 0(定価) 0(定価)

※税込表記

セット購入時のスマホ値引き額の確認方法

と言ってもセール時などで値引きされる事もあるので、リアルタイムでスマホをセット購入したときの「端末値引き額を確認する方法」についても。

オンラインストアやYahoo店でセット購入したいスマホの製品ページに移行し、「契約方法」の部分を以下のようにチェックします。

端末値引きを確認する方法「今の番号をそのまま利用する」と「ご利用中の携帯会社:ソフトバンク」を選択する

「お手続きの内容」は「今の番号をそのまま利用する」を選択
「ご利用中の携帯電話会社」は「Softbank」を選択(ソフトバンクからワイモバイルへ乗りかえ時)
「契約内容」の「料金プラン」を選択(SかM/Lで値引額が変わることは多い)

すると、ページ下部に「端末価格(定価)」「値引額」「値引き後の端末価格」が表示されています。

端末値引きを確認する方法

上記のように、ほとんどの機種で「ソフトバンク⇒ワイモバイルへの番号移行時にセット購入」しても端末値引きが0円になっており、セット購入時の特典(端末値引)も冷遇なのが分かります。

そんな不遇気味なソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえ(番号移行)ですが、全てのキャンペーンが対象外と言う訳ではなく、以下のキャンペーンならソフトバンクからでも利用可能なので要チェックなので要チェックです↓

ソフトバンクからワイモバイルへ乗りかえでキャンペーン特典を狙う作戦:代理店「ヤングモバイル」

ここまではワイモバイル公式のキャンペーンについてでしたが、代理店などが独自で実施しているキャンペーンの中には「ソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえでも特典を出すよ」というのもがごく稀に存在します。(基本的には99%が対象外)

ヤングモバイルのキャッシュバックは業界最大2万円

別ページでも解説していますがワイモバイルの正規代理店である「ヤングモバイル」では通常「2万円キャッシュバック」特典をだしていますが、注釈を見ると以下のように「※ソフトバンク(ソフトバンク網MVNO等を含む)からの乗り換えを行う場合の特典はご相談ください。」と記載されていました。

キャッシュバック適用条件:
(1)au、ドコモ、楽天モバイル、MVNOから乗り換え(MNP)もしくは新規契約の方。(ソフトバンク回線から変更の場合は特典内容が異なります。)
(2)シンプルS ⁄ M ⁄ Lいずれかでご利用開始いただくこと。
(3)端末とセットでのお申込みいただくこと。
※ソフトバンク(ソフトバンク網MVNO等を含む)からの乗り換えを行う場合の特典はご相談ください。

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番外編:ソフトバンクからならワイモバイルよりドコモやau系の方が特典は多くてお得

ここまででソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえ(番号移行)で不遇なのは「同じソフトバンクグループだから」という事がお分かり頂けたかと思います。

せっかく乗りかえるのであれば1万円分以上は特典は貰いたいところですし、わざわざ特典が不遇のソフトバンク⇒ワイモバイルの移行に拘る必要もないのでは?

同じソフトバンクグループへの番号移行は不遇でも、Softbankからドコモやau系への乗りかえなら通常の特典が貰えるのでワイモバイルに拘りがないのならお勧め

特にワイモバイルに近いという意味では、似たサービスを展開しているauグループのサブブランド「UQモバイル」ならソフトバンクからでも1万円以上のauPayポイントの還元特典が貰えますし、ワイモバイルに拘らないのであればお勧めの乗りかえ先です。

UQモバイルのauPay残高還元キャンペーンの詳細
公式:
au PAY残高還元 | UQモバイル公式オンラインショップ

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UQモバイルと言えばワイモバイルと双璧をなすauのサブブランドですし、SMLの料金プランや爆速の通信速度、iPhone&Androidや認定中古iPhone(リユース)の取り扱いまでかなりサービス内容が似ていて(両方が似せていて)、どちらもキャリアに近いかなりハイレベルな通信会社です。

もしワイモバイルを検討しているのであれば、UQモバイルでも満足する可能性は高いです。

番外編:どうしてもソフトバンク⇒ワイモバイル&特典を多くほしいなら、ドコモやau系を経由してワイモバイルというパターンも

それでも「どうしてもソフトバンクからワイモバイルがいい」&「特典もたくさん貰いたい」という場合には、ドコモやau系の他の通信会社に一度乗りかえて特典をもらい(経由)、その後にワイモバイルに乗りかえるというパターンもあります。

どうしてもワイモバイルがいいという場合は一度Softbank系以外の通信会社を経由してワイモバイルに乗りかえることでダブルで特典を受けることも可能

ただし経由した通信会社からMNP転入後、特典を受け取ってすぐにMNP転出するとブラックリスト入りする可能性もあるのでタイミングにはご注意を。

ブラックリストに関しては各社独自で実施している可能性があるので詳細は不明ですが、特典目的で契約してすぐに解約すれば何かしらあると考えてよいでしょう。(少なくとも次回以降申込で審査落ちする等)

個人的にはソフトバンクからソフトバンク以外の回線でMNP特典が多い通信会社(UQモバイルや楽天モバイル)に乗りかえて、最低でも1年以上は使い続けたほうが無難だと思います。(単純に通信会社からしたら迷惑になりますし)

ソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえ(番号移行)の手順【超簡単】

続いてはソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえ(正式には「番号移行」)の手続き手順について解説します。

ソフトバンクユーザーがワイモバイルへ乗りかえる流れはざっくり以下の手順でできます↓

【手順1】:持ち込みスマホの動作確認済かの確認
 
ワイモバイルへ持ち込むスマホがワイモバイルで動作確認済みかを確認する
(SIM動作確認済機種一覧)
【手順2】持ち込みスマホのSIMロック解除
 
ソフトバンク購入スマホの場合、SIMロックがかかっていてワイモバイルでは使えないので、自分で「My SoftBank」にログインしてSIMロックを解除する必要があります。
 
【My SoftBankから自分でSIMロックを解除する方法】
スマホの「端末情報」などからIMEI番号をメモ > My SoftBankにログインし「契約・オプション管理」>「SIMロック解除手続き」>メモしたIMEI番号を入力して「解除手続きする」で完了
 
ただし一部の「SIMロック解除機能が搭載されている機種」であれば、乗り換え時にソフトバンク側で自動でSIMロック解除を行ってくれるので自分で解除する必要はありません。
【手順3】My SoftBankで契約者情報の確認
 
ワイモバイルでも引き続き「My SoftBank」の情報を引き継ぐので、「My SoftBank」に登録されている契約情報に変更があれば最新の情報に更新しましょう。
 
また以下から条件別で「ソフトバンクらののりかえに必要なもの」が確認できるので要チェックです↓
 
参考:お手続きの前に | ワイモバイル公式
【手順4】:ワイモバイルへ申し込む
 
準備はOKなのでワイモバイルへ申し込みを行います。(実店舗でもオンラインでも申し込めます)
 
ワイモバイル公式オンラインストアの場合だと、
 
・回線のみの契約(スマホは買わない)⇒SIMカード/eSIMの申込
・Y!でスマホもセット購入⇒iPhoneやAndroid製品ページ
 
から申込ページに移動し、
 
・「お手続きの内容」で「今の電話番号をそのまま使用する」を選択
・「利用中の携帯電話会社」で「ソフトバンク」を選択
 
にして「My SoftBank」にログインする流れになります。

端末値引きを確認する方法「今の番号をそのまま利用する」と「ご利用中の携帯会社:ソフトバンク」を選択する

【手順5】届いたSIMカードをスマホに差してAPN設定⇒回線切替で完了
 
ワイモバイルへ申し込みから2~3日ほど(地域によっては申し越し時間がかかる)で「My SoftBank」に入力した住所宛てにSIMカード(セット購入した場合はスマホ)が届きます。
 
届いたワイモバイルのSIMカードを自分のスマホのSIMカードと入れ替え、再起動後にAPN設定を行い回線切替は完了です。
 
具体的なSIMカードの入れ替え・ANP設定・回線切替は同封の書類(スタートガイド)の通りに進めるだけなので迷わないと思います。

 
ソフトバンク⇒ワイモバイルの乗りかえ(番号移行)は「MNP予約番号の発行」なども自動で行ってくれますしかなりハードルは低いです。

また手数料等の初期負担額も

【ソフトバンクからワイモバイルへの番号移行時の手数料等の免除】

「ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典」でワイモバイル側のMNP転入の事務手数料3,300円は無料
現在はソフトバンクでは「更新月以外の解約(一部のプランを除く)」でも契約解除料(違約金)は免除

とかなり優遇されており、キャンペーン特典を多く求めないのであれば”かなりお手軽な乗りかえ”と言えます。

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このページに書いた情報です♪↓